かわいそうな特異体質 | お空のピピぞう、ペットロスで何が悪い。

お空のピピぞう、ペットロスで何が悪い。

イラストレーター、のえこのブログ。
コーギーmixのピピぞう(享年17歳・男子)とチワワのちくわ(16歳・女子)と暮らしてます。
溺愛していたピピぞうを亡くし傷心中の飼い主。
平日は、ほぼ日刊一コマ犬マンガ更新中。(現在は不定期)

ピピぞう、今日は手術なのよ。
今夜は先生のところにお泊り(入院)なのよ。
そんなに喜んでも、ただのお散歩じゃないの、
その道は病院へ続くのよ。

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ああ、言葉が理解できたら説明してやりたい。
ウキウキ気分で玄関のドアが開くのを待ってるピピぞう。
なんにも知らないで…かわいそう。

今朝はご飯も水も禁止されてるので、
いつもの水のみ場に水がないので不思議そうにしてたピピぞう。
ご飯が出てこなくて「あれ~?」って顔だったピピぞう…
ああかわいそう(TmT)

このブログにはワンコを飼っていない方も来てくださるので一応説明しますね。
ご飯も水も禁止とは、
全身麻酔をかけるので、胃に何か入っていると
嘔吐したときに、それがのどに詰まって窒息するからなのです。
ワンコは仰向けで手術するので。

獣医の先生が手術が終わったら、確認のため電話を下さるとのこと。
会社にて携帯電話が鳴りました。

の「ああ、先生。お世話になりました」

先「のえこさん、あの子、特異体質でした!」

の「……え?それって、一体!?」(ピピぞうに何があったのだ!不安!!)

先「あの子、極端に麻酔が効かない体質です。」

の「え??あのそれで…!?」

先「相当麻酔をしても痛がるんです」

の「ええっ!?」

先「普通なら麻酔が覚める時間ですが量が多いので、酸素を入れてまだ寝ています」


ピピぞう…かわいそうに・゚・(ノД`)・゚・

先生がこのあと見ていてくれるそうなのでお任せしました。
手術自体は全く問題ないですし。
お迎えは明日の夕方でいいそうです。
逆にそのくらいまで病院内に預けたほうが安心。

私が午後の仕事で、キーを打つ手がおぼつかなかったのは、言うまでもない。

今頃ちゃんと寝てるかな~
たった一晩いないだけで、あの乱暴な犬が恋しい…。
バカなのえこ夫婦は、さっき「エアピピぞう」をして遊びました。
ピピぞうがいるかのような事をする…むなしい…


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