2019年の会計不足金について、


お金を失くしてもいない、団員からの月謝は全て集められていた

とするなら

どこにお金が消えてしまったのか?

何か思い違いがあるはずだと考えていました

明らかになってみれば、な〜んだそんなことだったのか!というような


それを、ずっと考え続けていました


そもそも、創団された7月は会計は先生がやっていて

Mさんに引き継がれたのは、8月からです

その時、7月の会計をどう引き継いだのか疑問に思いました

7月に発生した初期費用は先生が既に精算済みの上で、Mさんに引き継いだ可能性があるのでは?と思ったのです

マネージャーとKさんが作った収支報告書では、初期費用の全てが先生立替分として計上されているので、
もし先生がご自身で精算した分があれば、その分が不足してしまいます。
金額もちょうど一万円強でだいたい計算が合います。

その辺がどうなっていたのか確認する為に再度Mさんに聞いてみると

7月は先生が会計をやっていたのに、先生が立て替えたというのはどういうことなのでしょうか?
理解できません

というお返事でした

LINEでのやり取りなど、客観的に判断できる証拠となるような具体的なものは何か残ってないか?

立替えたとされる項目についても聞いてみましたが、もう思い出そうとすること自体が苦痛のようで、2次被害になってしまうことを考えると深く追求することができませんでした

結局、客観的な証拠を元にした真相を明らかにすることはできなかったのですが

私の推測では

7月に創団した時、初期費用は7月の団費収入で一部が精算されていた

指導料と銀行届出印などの細かい雑費を差し引くと残金はなく

先生が購入した楽譜代や会場費までは精算できなかった

頭が追いつかないので、会計はMさんにお願いすると先生が言った時点で、精算したものと未精算のものが混ざってしまっていた可能性があるのではないか?

そこがきちんと把握されていなかったというのが真相なのではないかと思います。

参加者は15人程度でしたので

8月も団費収入から先生へ指導料を払ってしまうと、残るお金はあまり無く、団員の立替分を確実に返すためには、先生の立替分の精算を優先するとお金が不足してしまうとMさんは考えたかもしれません

マネージャーと先生は、
「立替分の精算を早くしてと言ってるのにしてくれなかった、9月になってやっと一部を返金してくれた」

と言ってMさんの怠慢のような言い方をしていたけれど

参加した人がその月の月謝をその月に支払ってくれるわけでもなく、お休みしている人からは月謝を集められず

団員が何人いるから毎月いくら収入がある

という机上の理論通りにはいかなかったと思います

会場費が先生の個人口座からの引き落としになってしまっているから早急に合唱団の口座から引き落とされるように変更して欲しいと言ってるのに未だにやってくれていない

とマネージャーさんは文句を言っていましたが、未精算の3万円ほどの楽譜代を纏めて先生に返金することを考えると、会場費の為に入金しておく程にはお金の余裕がなかった可能性もあります

もし残金不足で引き落としがされない事体になったら、どうしようなど考えたかもしれません

先生が初期費用として口座に5万ぐらい入れてくれていたら良かったのにとも思うし、先生の個人口座から団の口座に変更するなら、先生が変更手続きをすれば良いのでは?とも思います

主宰していたのは先生なのだから

秘書でも執事でもないMさんに何でも頼んで、できてないからと文句を言うのはおかしいのでは?

私が代わりにやっておきましょうか?と何故言えないのだろうか?

創団されたばかりで考えなくてはいけないことも多く、Mさんは仕事をしながらで出納帳を細かく付ける余裕もなかったのだと思います

11月にマネージャーさんが代表に就任すると、あれやってこれやって、あれはどうなってるの?これができてないなど

頻繁に指示的で攻撃的な連絡がくるようになって段々と精神を病んでいってしまったそうです


Mさんは


「突然横から入ってきて、自分の見たいように現実を見て、人の考えも事情も考慮せず勝手に決めつけ押し付ける人という印象、その嘘と情報操作には恐ろしさを感じるほどだった」

と言っていました

彼女がどれだけ深く傷ついたかを考えると、マネージャーに対して憤りを覚えます


ちゃんと、彼女の話を聞いてあげたのでしょうか?

マネージャーが、Mさんの会計管理が杜撰だと言い始めたのは、かなり早い時期だと思います

その頃はまだMさんは練習に参加していたのだから、きちんと話し合って確認することもできたはずです。

マネージャーと先生とMさんの3者で話し合ったことはあるのでしょうか?

マネージャーとMさんとの間でさえ話し合いはされていないと思います


これは


私達がされたことと同じパターンなのだと思いました


新宿区の施設を探してと言われたから探した

マネージャーが言った北新宿よりも近い戸山会場を押さえたにも関わらず

勝手に勘違いして、「あんなとこ遠くて通えない、辞めると言ってる団員がいる」と先生の不安を煽り

「役員に不満を持ってる人が増えている、あの子達に任せていたら合唱団は潰れちゃうよ、先生がどうにかしないと」と、先生が会場を変更する指示を出すように仕向けたのではないでしょうか?

マネージャーさんからは一度も、彼女自身が問題と思っている事柄について、問い合わせもなければ、批判さえも直接は私たちのところには来なかった

対話は一度もありませんでした


Mさんの時も同じだったのだと思います

「会計管理が全然できてない、お金が足りない、このままだと大事な団員のお金が無くなっちゃう、彼女に連絡係なんて任せていたら合唱団が潰れちゃうよ、団員にも迷惑をかけることになる」

と先生の不安を煽って、Mさんを連絡係から降ろし、自分が代表に就任し、会計の任も解いたのではないかと思っています。


人を心理的に操ることは虐待です


そして、さらに惨いと思うのは

先生が加害者でもあり被害者でもあると言うことです

簡単な話に置き換えると


先生に銃を持たせて、早く撃たないと大変なことになっちゃうよ、あの子達は悪者だから早く撃っちゃって!

と不安を煽って、先生が自ら引き金を引かざるをえないように仕向けている


撃ってしまってから罪悪感を感じているはずです



先生は初めの頃、Mさんの件を穏便に済ませたいと思っていました。
辞めさせたくないと思っていたと思います。

そして、この合唱団も潰してしまいたくはなかったと思います。
自分の言動のせいで、私達役員を傷付けてしまったことは、悪かったと思っていたと思います。
人間関係が壊れていくことに悲しさを感じていたとも思います。


でも、引き金を引いてしまったのは自分なのです

自分のしてしまったことを認めるのは辛すぎるから、自分を納得させるために、ますます私達やMさんを悪者にするしかなく

マネージャーの言うことは正しかったんだと思い込んでいくことになるのではないでしょうか?


これはマインドコントロールの中でも強力な手法です


問題にもならないことで大騒ぎされ、心を掻き乱され、自分が大切にしてきた人も夢も失う

先生が気の毒だと思います

先生が失ったものは人だけではなく

信頼や人間性にも傷をつけていると思います

そして、そのキャリアや評判にも泥を塗ることになってしまう


情報操作をして視野狭窄に陥れ、人を心理操作するのは虐待です