あなたはひとりで歩いています。

向こう側から友達Aと見知らぬ人が二人で歩いてきました。

あなた、友達Aともにお互いの存在に気づきます。

会話ができる距離まで接近しました。

友達A「＠＠＠さん、久しぶり！」

あなた「友達Aさん、久しぶりだね！」

友達Aの横にいる見知らぬ人に軽く会釈して会話が始まります。

さて、あなたは目線をどこに置きますか？

（状況は違いますがイメージはこんな感じです。笑）

１→友達Aにずっと目線を置く

２→友達A、見知らぬ人交互に目線を置く

ちょっと極端な選択肢かもしれませんが、私の中ではこの二つが浮かびました。

私の場合は、１です。
興味本位「この人誰かな」という感じでチラ見するかもしれませんが、会話の内容中は友達Aに目線を送ります。
なんどかこの状況を体験したことがあるのですが、私は１の方法を取りました。

大前提として、このような状況に遭遇した場合、長話は絶対しません。
長くても1～2分だと思います。
なので、もし友達Aから話しかけられなかったら、気づいていても話しかけません。
友達Aがひとりでいたらもちろん話しかけますが。

やはりこの考えの基礎にあるのは、「邪魔したくない」という気持ちなんじゃないかなと思います。
友達Aが見知らぬ人と歩いていたのなら、それはその二人の貴重な時間ですし、
自分が気づく前から共にいたわけなので、友達Aの先約はその見知らぬ人なのです。
だから優先されるべき時間であり、邪魔してはいけないな、という気持ちが出るんだと思います。

この１の方法で18年間生きてきた私ですが、、、、本日衝撃を受けました(゜ロ゜)

学校の古典の授業でですが、先生がいきなり上(⁰︻⁰) ☝の話題をクラスに提供したわけですね。
しかし、その出だしが
「年齢が上の方なのに一方の人にしか目線を送らず、驚いた」。

そしてクラスの雰囲気は「えー(ﾟoﾟ;」という感じ。

つまり、先生、そしてクラスの大半が２の方法を取るタイプだったわけです。

そしてその後も目線を一方にしか置かない人は非常識と話を続ける先生。

私の頭の中は　　　え？え。え？　　　の繰り返し。

確か、先生は同じ空間にいるのだから会話に入れないことはおかしい。
たわいもない話をしてから「どなたですか」と話を持っていき見知らぬ人と人脈ができる可能性がある。
とかなんとか言ってました。（あまり覚えてない）

でも確かに考えてみると、
人脈を広げるにはいい機会ですよね(´・ω・｀)
それに自分が友達Aの立場にいたら、話かけられたら話しつつ、その見知らぬ人を紹介するとおもうので実際に人脈は広がる可能性はあります。

相手の邪魔になるんじゃないかとずっと考えていて、人脈なんていう選択肢を考えてなかったので、今回のことはショックでしたが同時に新鮮でもありました。

今度そういう状況になったら目線、初めましての人にも向けてみようかなー(^O^)

なんて思い始めました。

しかし非常識と思われてショックな気持ちがまだ残る(;ﾟДﾟ)!笑

非常識かもしれなかった行動(´･_･`)