逗子葉山のピアノ教室、音の葉です。

N響の定期公演に反田恭平さんがソリストとして登場。早速1回券を購入して行ってきました。

いつもは空席がちらつくN響定期も、当日は反田さん効果で満席。やはりショパンが聴きたいなと思っていましたが、プログラムはオールスクリャービン。初めて協奏曲を聴きました。

 

スクリャービンは、難しいソナタのイメージが強いけれど、この協奏曲はショパンの影響が濃いと言われる若い頃の作品。ソナタより聴きやすくて、反田さんがこの曲を選んだことに納得しました。アンコールはショパンのマズルカ34番。あのマズルカ独特の3拍子。自分でピアノで弾くのはとってもむずかしいけど、反田さんが弾くと心地良い。ポーランド人でもないのに、どうしてあのリズムが奏でられるのか。やっぱりすごいです。

前半のコンチェルト~アンコールが終わった休憩後、ファンの一部が帰ってしまったようで、空席がちらほら。原田慶太楼さんの交響曲も爽やかで良かったのに~最後まで聴いてほしかったです。

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