原作:辻仁成
出演:中山美穂、西島秀俊、石田ゆり子ほか
試写会になんとな~く応募したら当選![]()
ミポリン好きなので、観に行ってきました。
辻仁成の同名小説を映画化。
大学のときに、文庫で読んだことがあります。
友達がムリヤリ(?)貸してくれたので。
ひどく感動するから、絶対読むべき
と。
最初は、辻仁成の本なんて…
とか思っていたけれど。
読むうちにハマって、何度も号泣した覚えが![]()
ミポリンは、相変わらずお綺麗でした
![]()
でも、やっぱり重力にはあらがえないのね。
口元って、本当に年齢が出やすいんだなぁ。
こわいよぉ~~~![]()
内容はというと、星2コ半かな
(最高5で。)
バンコクの雰囲気が十分に味わえたし、
マンダリンオリエンタルも本当にすばらしかった。
でも。
こんな薄いストーリーだったかな??
小説で流した涙は何だったんでしょー。
自分の感覚が、当時と変わっちゃったのか。
それとも、映像化がへヘタだったのか
監督は、あのイ・ジェハン氏だけども![]()
「私の頭の中の消しゴム」など。
25年後の姿に至っては絶句…
沓子(ミポリン)と豊(西島)のあのメイク、
完全にナシだと思います
桜田(加藤雅也)なんて、コントかと思っちゃった
25年後に運命の再会
っていう
いちばん盛り上がるところなのに、
全然はいっていけなかった。
監督は、あの顔に違和感なかったの
ミポリンとバンコクの美しさだけが
唯一の救いでした![]()

昨日アエラを読んだら、
ミポリンの記事が載っていた。
なんと辻氏と一緒に。
写真が何点かあったけど、
旦那さんと一緒のがいちばん魅力的だったな
パリのカフェで、二人で並んでいるところ。
記事によると、
ミポリンの笑顔には悲哀が見え隠れしていて、
それが日本人の深層心理に訴えるんだとか。
私もそこに魅かれたってこと
少女時代は不運だったらしいけど、
全然知らなかった
「世界中の誰よりきっと」くらいしか知らないけど
ま~
この映画を機に、
ミポリンが完全復帰してくれるとよいです
今日もスマスマに出るみたい
