本との出会いは不思議なもので
欲しかった言葉や今の気持ちがぴたっとはまる
そんな時がよくあります
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日本で教員を7年
教員生活5年目の時に
片道1時間の通勤生活から解放されて
それと教員生活もやや落ち着いてきて
読書をたくさんしようと決心しました(*゚ー゚*)
寝る前に自分の部屋で本を読むことが多かったのですが
時には止まらず夜中まで読んでしまうこともありました
自分で小説を買うことも多かったのですが
学校の図書館で借りることが多かったです
それに図書室の先生と仲良くなると
おすすめの本を紹介してくれたり
私が好きそうな本を入荷してくれたりと
すごく良くしてもらいました(´∀`)
そんなある日、星野道夫さんの本と出会いました
写真も文章もすごく素敵
この素敵さを表現する語彙力が私にはないけど
すごくすごく大好きな人になりました
学校の図書室にある星野道夫さんの本は全て読み
ある1冊の本だけはずっと探し続けていました
市立図書館にも探しに行ったけどなくって
それから時間が経ってしまって
その本を探していたこと自体忘れていました
ホンジュラスに来て首都の連絡所生活で退屈な日々の中
連絡所にある図書室で貸出名簿に目を通すと
ずっと探していたあの本が!!
はやる気持ちを抑えて
任地で大切に読もうと思ってスーツケースに忍ばせました
その本がこれです
「旅をする木」
1つの話が6~7Pと少ないのですが
星野道夫さんが感じたことや考えていること
それからアラスカをはじめ
色々な場所・人との出会い
星野道夫さん自身の人柄など
随所でいいなー素敵だなーと思うところがありました
冒頭にも書きましたが
本との出会いは不思議なもので
欲しかった言葉や今の気持ちがぴたっとはまる
そんな時がよくあります
私が今回一番印象に残ったのは
アラスカのルース氷河に
小学生から高校生の日本の子どもたち11人が行ったという話
反抗期真最中の高校生の女の子
氷河の上で相撲大会をし始めるガキ大将
はしゃぐ子どもたちから1人離れている中学生
オーロラが表れて思い思いに過ごします
この話の最後に星野道夫さんが書いた言葉
『今でなくていい。
日本に帰って、あわただしい日々の暮らしに戻り、
ルース氷河のことなど忘れてしまってもいい。
が、5年後、10年後に、そのことを知りたいと思う。
ひとつの体験が、その人間の中で熟し、何かを形作るまでには、
少し時間が必要な気がするからだ。
(中略)
子どもの頃に見た風景がずっと心の中に残ることがある。
いつか大人になり、さまざまな人生の岐路に立った時、
人の言葉ではなく、いつか見た風景に励まされたり
勇気を与えられたりすることがきっとあるような気がする。』
ちょうどこの話を読んだ日
学校である保護者に話しかけられました
「〇〇〇っていう日本人知らない?
10年前に私の大親友だったんだけど
ある時から連絡が取れなくなっちゃって
すごく日本のことを教えてもらったの
今、娘が中学生だけど
彼女が3歳の時たくさん遊んでもらって
彼女も少しだけど覚えてるのよ。
私、日本大好き!」
10年前のJICAボランティア
このJICA事業継続の素晴らしさを
現地の人から教えてもらったような気がします
私が今、ホンジュラスの学校で蒔いている種が
今はまだ子どもたちには分からないかもしれない
私と関わるのはただの興味半分かもしれない
だけど、星野道夫さんの言葉のように
大人になってふと思い出すことが
そして、それが自分自身の力になるときがくるかもしれません
そういえば日本で働いていたときも
同じようなことを思ったことがあったなと
ふと思い出しました
中学生は思春期真最中
学校生活の中で時には本気でぶつかりあうときがあります
すごく悩むこともありました
締め付けすぎてるのではと思うこともしばしば
ある時、高校卒業の報告をしに
卒業生が遊びにきてくれました
その時に笑って
あの時あんなことあったねー
と、当時すごく悩んでいたことが
笑い話になっていました
その子たちが帰ったあとにふと
あぁ、この子たちが大人になって
中学生の時の葛藤をふと思い出して
それが頑張る力、生きる力になってくれればいいなと思いました
上手く言葉で表せないけど
そして3回目になりますが笑
本との出会いは不思議なもので
欲しかった言葉や今の気持ちがぴたっとはまる
そんな時がよくあります
まさに今がそんな感じ
少しだけストレスがたまっていた日々でしたが
心が浄化された気がします
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