１９日にこっそりと
ゆきえさん主催の『案内人すめさんといく
大神神社参拝（三輪山登山）ツアー』に参加してきました
（って、今更な記事 笑）
なんか当日はたぶんいっぱいいっぱいで
分かんなかった感覚が今、じわじわと反復実感中なんだ。
でも、御山での出来事は他言しちゃいけないんだって。
だから、
私が一番ヘタレだったこともないしょなんだyo
（ちょっとすめさんの発言をパクリ 笑）
雨上がりのぬかるんだ行程でもなんとかコケず
大変な道中でしたが同行の皆様、
ありがとうでした
しかし歩くこと以外に気を散らすと
…な私の前を
イケメン観察しながらさくさく進む皆さんの後姿、
めちゃくちゃ心強かったです
なんかクセになりそう（笑）
次に登るときはぜひ、足元の良い日にお願い！神様
出雲大社のお隣、千家さん宅で発見（笑）
津和野の和紙人形が可愛いくて即買い
そしてお気に入りの善哉屋さんの
お店の中にはこんな限定品も
出雲は善哉発祥の地だそうですﾖｗ
出雲そばもいいけど、善哉もおいしいですのよ
このお餅がとろとろでめちゃ旨なのです
ものすごくちっさい店舗なのでいつも並んでいるんだけど…
この日は待たずにすぐ入れて
うはは
そしてその
お気に入りの善哉専門店の前にいるピョン子ちゃん。
つか、いつから居た？
出雲大社前の道路が丁度今、拡張工事中で
お店や建物が移転してたりと随分雰囲気が変わりつつあります。
高速も開通して便利にもなったけど
見慣れた古い建物がごっそりなくなるとちょっとさみしいと思う
わがままな観光客でつ（笑）
あ、日御碕の焼きイカ食べるの忘れてた
（って、すっかり食べログ）
母しかり、姉しかり…
とかく戦う女性たちに囲まれていることにふと気付く。
もちろん自分もその中の一人だった。
親と戦い、時代と戦い
環境と戦い、社会・親族
時にはパートナーとだって戦い続ける。
「なんでいつも私ばっかり貧乏くじ
誰もなんにも手伝ってくれないんだから!!!」
「旦那がしっかりしなから、私がかんばらなきゃ
子供だってまだ小さいし、先は長いのよ!!!」
「子供も姉妹も、お父さんだってあてにはならない。
親の介護も一人でやった。
老後はどうやっていきていこうかしら？」
「この先もずっと一人で生きていかなきゃいけないけど
女が一人で生きていくのは大変なのよ!!!頑張らなきゃ」
とかく、目前の問題に対して
故意に
無意識にと挑み続ける現代女性たち…
守り、育てるのが女性の性。
守るために戦うのか
育てるために奮起するのか…
受け止めるってことを
どうしてこんなに難しくしていたんだろう？
受け流す という選択が
どうしてそこで生まれなかったんだろう？
答えは今、
その場で出すだけでは終わらないことだってある。
今、その場で出すべき答えでないときだってある。
ただ、
そこに在るだけでいい
そんな答えが必要なときだって
たくさんあったんだよ。
もう
向かい風に立ち向かうだけの選択を選ばなくていいんだ。
だってホントは受け取る側の気持ち次第…
風はいつだって気ままに吹いている。
「赦せる自分」
「受け入れなきゃ」
そんな答えを自分に課さず
ただ、ただ受け流す
そんな選択があっていいことを
思い出そう？
あなたを追い詰めているのは 誰だった？
ブロックって、なんだろう？
自分自身で作った精神的なもの？
与えられた環境によるもの？
それともただの思いこみ？
だからそういった世界の中で
生き抜くための所詮、処世術のことなんだと云う人もいる。
処世術…
小さいころから求められ
無意識に自分に課している仮面のことだろうか？
それとも社会に出て
関係性の中で培った偽りの常識と云う見えない枷かも
そんなぬるま湯生活の中で築きあげた
現状の生活を続けたいけど変わりたいという
贅沢な悩みの中でのことなのだろうか？
ブロックがあるから幸せになれない。
だからすべてを解消しましょう
そうして、
壮大な自分否定の旅へと進む人もいる。
でもね、
今まで生きてきたのも自分。
処世術は自分を守るためのもの。
その時までは、そうするしか守る術がなかっただけのこと…
成長し、経験した今はまた
別の選択が許されるようになったというだけのことだから
それまでにあった小さな奇蹟を忘れないでいてほしい。
これまでの人生すべては否定するだけものだったの？
小さくても、その中に光る何かは隠れてなかった？
これだけは譲れない何かか
無意識の自分の中でどこかに今でも隠れていない？
そうした、自分を知るのは大事なこと。
可能性を広げることもできるし
信じることもできる。
これまで信じていた道とは違う方向を選んだとしても
どういった形であれ
これまでの自分が糧となっているには違いないから…
自分や、ブロックを知ることって
見える角度や選択肢が増えることなんだと
それだけでもいいんだと、私は思うよ。
な～んて、
先日、ブロックと葛藤している人と
ちょっとこういった話を某所でしたもので…
ほんの触りだけど
一歩を踏み出すための
ちょっとした後押しになるといいなぁ
なんて、ふと思った次第（笑）
今までの自分も認めてあげようよって
ブロックばかりに振り回されないでさ、、
自戒をこめて…
