たくさんの思い出がある学年とのお別れの時…その時がとうとうやって参りました。


3/26(日)、2010年度生まれの卒部生が、新たに14名サンエフ葛西SCから30期生として巣立っていきましたおねがい


ナイター練習や土日などを併せると、家族、職場の人間の次に、この卒部生たちが私にとっては一緒にいる期間が多かったと思いますニヤリ


思い返せば全く勝てなかった1年生時を途中から引き継ぐことになり、基礎から徹底的に鍛え直しました!


通常、試合の多くなる3〜5年生時にはコロナ禍に見舞われ試合そのものがなくなる等つらい時も過ごしましたえーん


それでも、「やれることをやろう」とインスタに個人スキル練習をアップして家などで練習してもらったりサッカー用語のテストをしたりと工夫を凝らしました!


そしてこの学年は、サンエフのベスト記録更新を打ち立てましたびっくり


江戸川区の新春杯ではベストタイとなる第10位、そして江戸川区の最後の大会である千葉杯において、記録更新のベスト8進出(これまではベスト16止まり)となりました爆笑


この学年は合宿や旅行なども行っていたこともあり仲も良く、しかし練習では◯◯には負けないなど競争心も強くあり…それがこの成績に繋がったと私は信じています!


決して個人能力が抜きん出ている選手はいません。しかし、それをチーム戦術で補いつつ支え合い、勝利を積み重ねましたニコニコ



6年生の1年間では、50試合を戦い、


29勝10分11敗 総得点136


の記録となりました。勝率58%、負けない率では78%です!!



最も活躍した選手は得点35、アシスト15、ボール奪取100回超と攻守において頑張りましたニコニコ


卒部してからも、サッカーを続ける選手が7割もいることに個人的にはそこも嬉しく思っています口笛サッカーの指導者として、サッカーの普及に努めたいという気持ちも強いので、一定の成果は出せたのではないかと思います!生涯スポーツサッカー⚽️



最後に…


今まで一緒に指導者・選手の関係において、私に付いてきてくれてありがとうえーんみんなのことが本当にだいすきです!また会いましょう!


↑最後にみんなで撮ったこの写真は、私にとっても最高の思い出となった一枚の一つです口笛


以下、卒部生に向けた私からのメッセージです。


【あいき】

最も早く入部し、最もチーム内を明るくする元気印で、最もメンバーに声を掛けていて、最も運動神経の良さをサッカーに活かしきれなかったのが「藍己らしさ」でしょうか。その人当たりの良さを様々な活動に活かして下さい。


【えいと】

メンバーがやりたがらなかったGKを率先してやり、一番長い期間ゴールマウスを守りました。併せて最も愛のムチをもらい、挫けそうになりつつも、先発を争うような時は好プレーを連発していたのが「瑛斗らしい」なと思いました。その競争力を次のステージでも発揮して下さい。


【たくみ】

6年になり突然「俺GKやります」と言い、コーチ一同を驚かせました。明るい性格でメンバーから愛され、両足で同じように蹴ることができるのは、サンエフでは巧だけです。その器用さをこれから先の活動にも活かして頑張って下さい。


【ごう】

洞察力があり、チームへの貢献度は非常に高いものがありました。決してチーム内では口数が多い方ではありませんが、メンバーを和ませる力があるのが「豪」でした。これからもそのオーラを持ち続けて色々なことにチャレンジして下さい。


【ともき】

サッカーの時は感情を表に出すことは少ないですが、プライマリーのチーム選考に選ばれた際には喜んで両親に報告していた等、内に秘めた感情を聞いて私も嬉しかったです。これからも「友希らしさ」を失わず、文武両道で頑張って下さい。


【しゅう】

最も器用な選手だったと思います。どんな練習でも一定水準以上の能力があり、試合でもチームの危機にいち早く察知するなど、チームには欠かせない選手の一人でした。これからもその万能さをあらゆる活動に活かしてほしいと思います


【ゆう】

私の指名から始まり、キャプテンとしてこのチームを支え、まとめてくれました。ボールは頭上を越えることもありましたが、そのキャプテンシーでは誰も結友を越えることはありませんでした。その束ねる力を存分に発揮して、次のステップでも頑張って下さい。


【しょうしん】

足先が器用で隠れテクニシャンな一面を持っていました。また、サッカー以外で最も怪我をしていたのも咲心な気がします。太陽光など、活動が制限されることもありましたが、最後まで頑張ってくれてとても嬉しいです。これからも努力を惜しまずに頑張って下さい。


【まさと】

怪我→復帰→ゴールを人一倍繰り返していました。リハウスリーグの多くで、そして最後の千葉杯も出場は叶いませんでしたが、サンエフ6年間の得点王は間違いなく真斗、君だ!体幹を鍛えつつこれからも誇りを持ってサッカーを続けて下さい。


【つかさ】

スピードスターで豪快なシュートを併せ持つアタッカーでした。司は決定力とコンディションに波はありましたが、練習メニューはやれば大体は出来るなど、能力は間違いなくある選手ですので、ご家族とともにこれからもサッカーを楽しんで下さい。


【こうしろう】

5年生からの加入で、しばらくはボールに関わるのも難しかったですが、持ち前の勤勉さから練習にもたくさん参加し、対外試合ではあと一歩でゴールに迫るまでに成長しました。努力をすれば道は開けるを体現してくれたのが昊志郎でした。これからの活躍にも期待しています。


【はやと】

5年生からの加入で、特に新春杯での臨海小SC戦の試合を通じて、選手レベルを一段上げた印象を受けました。普段は決して口数が多く方ではありませんが、隼斗は仲間ともよく馴染んでプレーしていました。これからもたくさん挑戦をして活躍して下さい。


【りひと】

学年随一のテクニシャンで、華麗な技をたびたび披露しては、指導者や保護者の注目を集めていました。副キャプテンながら練習理解度は少し物足りなかったですが、定量的には表せないチームへの貢献度が理人にはありました。文武両道で、サッカーでも成長した姿をまた見せて下さい。


【そうま】

6年間で最も成長したのが颯真です。5年生の夏、「ジュニアユースで上を目指したい」と発言した頃からオーラが変わり、急成長しました。攻守に渡るストロングポイントを活かし、サンエフで学んだことを糧に、次のステージでもたくさんチャレンジし、更なる成長を遂げて下さい。



fin