身体と魂魄を結ぶいのちの糸{たまのお}を古来より受け継がれる秘事(物部氏の呪術のひとつ)を以て結ぶことにより身も心も健全で健康な状態にし、さらには強運・勝運を与える神事です。
鎮魂というと一般的に霊を弔うための言葉と解釈されていますが、本来はその逆で活力を与える・復活を促す・甦る・悪影響をもたらすものを払拭するなど総ての好転的な意味を持つものです。また神道行事の根幹を為す"祓いの本義"であるとおもわれます。
全国でも宮中の他には3社ほどしか斎行しているところがないこの『鎮魂祭』ですが、特に物部神社の鎮魂祭は宮中で執り行われる鎮魂祭に最も近いと言われています。
(物部神社HPより)
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物部神社
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鎮魂祭
賽銭箱の横辺り、良い場所に座ることが出来ました。
事前の注意事項で、途中で灯りは消され、真っ暗になると案内がありました。
いよいよ神事が始まります。
まさか! まさか!! まさかー!
なんでこんな時に
お腹が痛くなってしまうのよという緊急事態
神事は1時間半かかるそうです。
私の後ろには、イスに座れなかった人が沢山いらっしゃり、階段を埋め尽くしています。
一度席を立ったら、もう戻って来られない。
どうしよう…
だけど、最後までここで座っている自信はないよ
鎮魂祭に参加することが、すごく楽しみだったから諦めきれない。
でもでも、もし真っ暗になってから退席したら、皆さんに迷惑がかかるし、けが人が出るかもしれない
それだけは絶対に嫌だという思いが勝ち、泣く泣く退席することにしました。
ここまできて、何でこうなっちゃうのよ〜
という気持ちと、
これが私なんだよね〜
という気持ち。
まだ、鎮魂祭に参加するだけの自分に成りきれていないのか?
それとも、自ら拒んだのか?
こういう事になったのも、何か意味があるのだと思います。
何だろう、この出雲の旅。
急に行けることになったり、
神事に参加できなくなったり…
ただの参拝旅行だけじゃない、何かがあるような、ちょっと怖い感じを受けました。
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