日経平均株価史上最高値をつけました。

終値39098円場中高値39156円でした。

今日は仕事が休みだったので、ずっと見てたんですが、なんだか感慨深いものがありました。

ラジオNIKKEIのザラバ中継、かまたしんいち記者が前場のアナリストだったのですが、瞬間で38927円あたりをつけて拍手をしていました。

業界内でもファンが多いかまた記者の時に最高値をつけた、というのも相まってました。

僕が積立投資を始めるきっかけが2013年頃にカン・チュンドさん著書のこの本

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この本がアマゾンのおすすめに急に出て来て、それまで投資の本どころか本ですら検索したことすらないのに…。で、じゃあ買ってみよう。と買ったのがきっかけです。

この頃は初心者が読むような株の本には「日本株はいらない。」「２０年以上下げ続けて低空飛行している日本株は今後の人口減少を考えても日経平均20000円を越えたところで推移し続けることはない」と書かれていました。

ニーサ開始から10年、とうとうこの時が来ました。

さて、最高値をつけたのはいいけど今後の戦略をどうするのか？

基本的には積立投資メインなので、この後上がろうが下がろうが決まった日に買うように設定しているだけなので知ったこっちゃないのですが、僕は今、こういう強い相場だけ信用デイトレとスイング、あと、旧ニーサからはみ出た特定口座の投資信託の資産を成長投資枠に移す作業をしているので、今の相場に対応して行動しているつもりです。

今後は高値更新を意識しながら押し返され、上がる勢いに流され高値掴みをしてしまうような展開を予想しています。

まぁ、別にシナリオが外れてもいいんです。一時的な下げは歓迎ですし、買えるように準備をしています。

だからこそ、置いていかれるように上げた時に慌てないようにしなければいけません。

高値圏の動きには小さいポジションでやりとりするのが基本かと思います。

慣れている人であれば資金を3分割から5分割にしめ動きについて行くのではないでしょうか。

僕は短期は下手くそ、でもポジションを持ちたいので資金は20分割にしています。

基本下で待ってるんですが上抜けしたら20分の1買って眺めとく。イメージした通りの動きなら資金の3分の1くらいまでピラミッディングする。

イメージと違う動きをすればすぐ逃げる。

こんなことをしてます。基本は積み立てですし、短期では勝てないのですが、気持ちが落ち着くので、負けすぎないように動きについていく勉強をしています。

いずれにせよ日経平均株価はやっと、

蓋がのいた！天井がなくなった！青天井！

という状態になりました。

それは他の国ではあたりまえのことなんです。

ようやく、日本経済はまともな環境になったように思います。

それではまた

日経新高値を付けましておめでとうございます！そして今後の戦略を考える