こんにちは、このブログに辿り着いたということはパイプカットをするかしないか迷っているという人が多いのではないでしょうか?あなたの知りたいことがもしかしたら書いてあるかもしれません。最後まで読んで参考になることがあれば幸いです。
さて、私は40歳のおっさんで、3人子供がいる身の上で、妻が大好きなスケベおじさんです。
ここからはどうしてパイプカットを選択したか書いて行くので、このブログを見ている方にとって、状況がみなさんバラバラだと思いますから、読み飛ばしていただいて構いません。
では、私がパイプカットを選択した理由ですが、もし4人目ができてしまったら、経済的に破綻する危険と体力的にも限界を感じるだろうということで、妻と相談の上、決断しました。
妻は相談したときに、「もう2人の遺伝子を持った生命は産まれなくなるんだね」となんだか切なそうでしたが、それは私も同じ気持ちでした。ですが、上記のような決断理由があるわけですので、致し方あるまいわけです。また、これは私の問題ですがコンドームをつけると射精しにくくなってしまったということも微問題でもあります。
なんだか後者の方が本当の理由なんじゃないかと聞こえてくるような気がしますが、無視します。
はい、と言うわけで決断が鈍らないように早急に泌尿器科へ相談に向かうことにしました。
まずは予約の電話です。予約先は「みちかげクリニック」さん、なんで話したらいいんだ?とか考えながら、電話をかけました。
トゥルルルトゥルル カチャ
「はい、みちかげクリニックです。」
私 「こんにちは、すいません。自費診療のパイプカットをしたいのですが、どのような段取りになるか教えてもらってもいいですか?」
「はい、パイプカットですね。一度診察をしていただいて、手術の日程を決めます。日程を決めていただきましたら、手術を受けましたら手術日にお支払いをしていただき、その日のうちにお帰りただけます。」
私 「ありがとうございます。支払いはおいくらですか?」
「診察料は別で、手術の金額は70,000円です。」
私 「わかりました。では、まずは診察を受けたいと思います。予約はこの電話でしてもいいですか?」
「開業中に直接いらっしゃってくだされば大丈夫ですよ。受付でパイプカット希望とお伝えください。」
私 「わかりました。では、失礼します。」
ガチャ ツーツーツー
若い女性の声でした。私、小心者なのでパイプカットしたいとか言ってセクハラとか思われないだろうか心配になりましたよ。
こんな感じで、段取りの説明を丁寧にしてくれたので、電話の後すぐ向かいました。車で約30分、受付が若い女性スタッフだったら、「パイプカット希望なんですが」って言うのなんか気が引けるなーなんて考えながら、クリニックに到着。
クリニックの出入り口自動ドアが開くと見えた受付は、マスクで顔半分隠れててもわかるほど、若くて美人でした。
やば、パイプカットセクハラやん
とか、キモいとか思われんか?なんて、しょうもないこと考えながら、堂々と「すいません、パイプカット希望なのですが、初診でお願いします。」と伝えました。
全く動じられることなく、マイナンバーカードの読み取りと受付シートの記入をして待っていてくださいと伝えられ、待つこと15分周りにまだ先に待ってた患者がいたような気がするが、呼ばれました。
診察室に通されて、医師から子どもは何人いるか?二度と戻せないけど良いか?の大きく分けてこの二つの質問をされました。妻の同意については触れられることがありませんでした。きっと、年齢と子どもの人数からあえて聞かなかったのだろうか?とか考えながら、手術の日程を決めました。その後、看護師から手術日までの準備について説明を受けました。
陰毛と大腿部の表面を剃毛すること
手術前の食事後に、処方する抗菌薬を飲んでくること
手術後は入浴が1週間我慢することになるのと、手術前に清潔にするため入浴してくること
大別するとこの三つの説明をうけました。そして、医師が説明した内容にも同意したことを記す書類にサインをして、この日は帰宅しました。
手術は1週間後に決めました。
帰宅するとちょうど妻がパートから帰っていたので、診察受けて手術の日が決まったと伝えると「行動はやっ!」と、驚かれましたが、不安ではないかと心配もされました。
そりゃ、大事な部分にメス入れるわけだから不安がないわけがないんですが。
ちょっと強がって、私は大丈夫と伝えました。1週間入浴ができないので、普段は私が一歳ボーイの入浴担当をしているけど、それができないかも、ごめんよと伝えるとそんなことは別に気にしなくていいと、労ってくれました。
1週間後まで特にやることはないですが、毛だけ先に剃ってしまおうと思い、持っていた眉毛用の電動シェーバーと髭用電動シェーバーで陰毛を剃りました。約30年下に隠れていた皮膚が露わになってなんだか複雑な気分でした。まぁ、また生えるしいいか。
と、その時は思いました。私はこの後、少し後悔するとになります。
手術日が迫った日、精子が出なくなることを考えていたら、生存本能からなのでしょうかセックスしたくなりました。
妻に正直に伝え、セックスする運びになったのですが、いざ挿入となったときに
「毛がチクチク刺さっていたい。我慢できん。剣山が刺さってくる感じがする!」
ということが発生しました。痛がらせては気持ちよくないので、断念。断腸の思いでした。この後の深夜、二回セルフプレジャーして寝ました。
ここで読者に伝えたいのは、
毛を処理するのは当日の方がいい。
これは声を大にして言えます。
そんなこんなで、手術日となりました。
毛をあらためて剃り、こんなだったら前日に剃らなければよかったなどと愚考しながら風呂に入り、クリニックに向かいます。
クリニックに向かう車の中で30分自分の睾丸に懺悔しました。
クリニックに到着し、インターホンを押します。開業時間でない時間で手術をしているため、自動ドアは開かないのです。
インターホンを押し、体感で約1分、まだかなー、あれー、時間間違えたかー?とか、考えていると自動ドアの向こう側のロールスクリーンが上がり、誰かが出てきました。
すげー美女な看護師が出てきた。
うおぅ、この子に全剃りしたオッサンのタマタマ見られるんか?とか雑念がめっちゃ止まらんでした。
看護師に案内され、下半身を出してベッドに横になるよう指示されました。
急に美女に下半身出して言われると、ドギマギしてる自分がなんだか情けないと感じたので、堂々と出しました。
毛もなく、手術にビビって縮こまって、堂々とか言えたもんじゃないですけどね。
ベッドに横になるとすぐに医師がきて、もう戻せませんけどいいですね?と最終確認して、手術開始です。ここまで、出入り口入って10分くらいの出来事。
オペナースはさっきの美女。
ここからは手術の実況です。記憶を頼りにノーフィクションでお伝えします。
医師「自分で精管触ってみた?」
「はい、大体2ミリくらいの太さの管ぽいのがあって、それかなと。」
医師「そうだね、それくらいの太さだね。」
医師は、グリグリわたしの睾丸を探りながら、精管とその他の組織を見極めてる様子でした。タマタマが引っ張られて結構不快感。
医師「じゃー、ちくっとするよー」
の言葉の数秒後、麻酔の注射が打たれました。痛みはインフルエンザの予防注射くらいでしょうか、それ程痛くは感じませんでした。
麻酔を打って10秒くらいしてから
医師「痛かったら、言ってねー。」
ジジジ、という音とともに髪の毛が焼けるような匂いがしました。
そして、何度かタマタマを強く握られているかのような不快感と中身を引っ張られているような不快感が続き、またまたジジジという音。
医師「痛くない?痛くても我慢してねーっていうだけだけど」
「え!」
医師「冗談ですよ、麻酔足しますから我慢しないでくださいね。でも、できたらあまり麻酔したくないなー。」
「そうなんですね。弛緩しすぎるからですか?」
医師「そういう訳ではなくて、麻酔液で術野がビシャビシャになってしまうんですよね。」
「いでで!」
医師「あ、麻酔足しますねー。」
お話していると、気が紛れます。
医師「痛くない?」
「はい、すごいタマを引っ張られてる感じがする以外は何も感じません」
オペナース「みなさん、同じような感想いいますよ。大丈夫ですからね。」
「はい、なんか全身に力入っちゃって、酸欠です。」
オペナース「ゆっくり深呼吸しましょう。」
私はタマタマを切り開かれているというのに、やっぱ可愛いなこのナースとか考えてました。
そんなことを考えているうちに、片側が終わりました。
医師「片側終わったからねー」
「はい、お願いします。」
医師「痛くない?」
「はい、大丈夫です。先生今日はこの後も手術あるんですか?」
医師「今日はもうないよ、この回で二回目かな。」
「そうなんですね、おつかれさまです。」
と、会話しながら、真面目な顔のナースめちゃ可愛いなとか考えてるうちに、手術が終わりました。
右、左の順で手術して右よりも左の手術がかなり早く終わったと感じました。
医師「はい、終わりましたからね。出血のコントロールをするのでこのまま30分安静にしててください。」
「はい、ありがとうございました。」
オペナース「はい、お疲れ様でした。止血処置しますね。」
ツルツルのタマタマを美女に処置してもらうという謎の背徳感を感じながら身を任せます。
オペナース「はい、じゃー30分安静にしててください。あ、スマホとか持ってきてますか?よかったらお手元にお渡ししますよ。」
優しいなこの美女、気遣いまでできるのかよ。
「はい、お願いします。」
手元にスマホを持ってきてもらって
オペナース「じゃ、30分安静にしてくださいね。隣の部屋にいますので、何かあったら呼んでください。」
「はい、わかりました。」
そして、30分ほどスマホをいじると、先生とナースが入ってきて
医師「はい、止血できてるか見ますねー。はい、大丈夫そうですね。じゃー、被覆してください。」
オペナース「何でしますか?」
医師「傷もかなり小さいし絆創膏でいいよ。」
オペナース「はーい」
私は絆創膏でいいんだ、、、そんな傷小さいのかーと思いました。
医師はオペナースに指示を出した後、私に
医師「3ヶ月後の検査までは避妊してくださいね。まだ、精子が残っている可能性がありますから。では」
「はい、ありがとうございました。」
と、やり取りした後、医師は部屋から出て診察に戻りました。いつの間にか、開業時間になっていたようです。
オペナース「はい、絆創膏貼りますね。」
「お願いします。」
傷口に絆創膏を貼りながら
オペナース「精液検査のための容器を後でお渡ししますね。3ヶ月後までに20回以上射精した21回目の精液を容器に入れて、その日のうちにここに持ってきてください。」
「え!21回目じゃないとダメですか?それ以上はだめですか?」
オペナース「あ、いえいえ、21回以上ならいくらでも大丈夫ですよ。ただ、結構皆さんしんどいと言われるので。」
「あ、よかったです。」
私は、3ヶ月あれば20回は余裕でクリアできるので、逆に21回目じゃないとダメかと思い聞き返してしまいました。そして、聞くか聞かないか迷いましたが
「あの、いつから出してもいいですか?」
オペナース「精液ですか?いつからでもいいですけど、多分痛みで1週間くらいは難しいと思いますよ。痛くなければ、様子を見ながら出してくださいね。」
「なるほど、わかりました。」
オッサンの変な質問に答えてくれてありがとうございます。
オペナース「はい、これが精液を入れてもらう容器です。無くさないようにしてくださいね。受付に持ってきてもらった後、1週間で結果が出るんですけど、来院するか電話で確認することもできますけどどうしますか?」
「そうですね、結果聞くだけに往復一時間かかるのは、なんか勿体無いので電話でお願いします。」
オペナース「そうですね、わかりました。では、絆創膏貼れましたので、精算してお帰りになって大丈夫ですよ。あ、もし帰宅されてから、どうにもならない腫れや大量の出血がありましたら、手術説明書に先生の携帯電話番号が書いてありますからそちらに電話してくださいね。先生がお話を聞いて緊急と判断したら、救急病院の手配したりしてくれますから。」
「わかりました。」
そう会話しながら、ゆっくりと体を起こす。タマタマに鈍痛を感じる。まるでタマタマを掴まれたまま下に引かれているようなそんな痛みが、私を襲います。
「うおぅ、あの、今まだ麻酔って効いてますか?」
オペナース「そうですね、まだ効いてると思いますよ。あと、一時間ないくらいで切れると思います。」
「なるほど、なかなか痛みそうですね。」
オペナース「痛みが強かったら痛み止め飲んでくださいね。」
なかなか、このあとが怖いなと思いつつパンツとズボンをタマタマに触れないよう細心の注意をしながら履きます。
美女に見守られながら。
ズボンを履けたのを見届けてから
オペナース「はい、では、お大事にしてください。」
と、見送ってくれました。
歩き始めると、思ったよりも痛くないが、タマタマは2倍くらいに腫れてるのがわかりました。
受付で手術料70,000円を支払い、車に乗りました。来院してからここまで、約90分の出来事でした。
すごくいいクリニックでした。
そして、自宅に向けて車を走り出させること、約5分アクセルとブレーキをコントロールする右足が地味にタマタマに当たりすごい鈍痛を感じるようになった。
麻酔切れてきたかー、と感じながら残り25分なるべくアクセルワークだけでいけるよう経路を選択し、手術中の出来事を反芻しながら運転を頑張りました。
車から降りる時には、足運びをどうしたら一番痛くないか、恐る恐る着地しました。車から降りて歩き出すと、明らかにクリニック出た時よりも痛みが増していました。
ガニ股でなるべくタマタマが足に当たらないように家に帰ると、妻と子どもたちがそれぞれパートや学校、保育園から帰ってきていて、出迎えてくれました。
妻は大丈夫?と、子どもたちも心配そうにこちらを見ています。
私は大丈夫じゃないけど、「大丈夫」と強がっておきましたが、大丈夫じゃないのは歩き方でバレました。
そんなこんなで夕食はバッチリ完食し、痛み止めと抗菌薬を飲み、1歳児と遊んでいるとね、やっぱり危険。
股間に座ってきます。可愛い我が子が今日は悪魔に見えます。
後でタマタマ見たら出血しとる!見た感じ30ccくらいか?パンツ5cm×5cmくらい血が広がってて驚きました。座られたことが原因か、運転が原因か、自然的に傷が開いたのかはわからないですが、素人判断ですが経験上、これくらいの出血なら自然に止まると判断したので、安静にして寝ることにしました。
いつも、妻と末っ子とは一緒に寝ていますが今日から1週間は別で寝ようと妻から勧められ、そうすることにしました。寂しいですが、今のタマタマへの不意打ちは怖いです。
眠りは痛み止めのおかげかぐっすり眠ることができました。寝ている分は痛みはないのですが、起き上がると同時に鈍痛が襲ってきます。しかし、昨日の手術当日の痛みに比べると痛みは少なくなったと感じました。腫れ具合も2倍が1.5倍くらいになっていました。
この日私は仕事が休みでしたので、一日中ベッドで寝ていることにしました。
つづく