広島平和記念資料館に展示されている、
被爆再現人形「生死の境をさまよう」の
撤去方針を撤回していただけるよう願います。
知らない方が多いと思うけど
昔より今の人形は怖くないのですよ
昔の方がもっとリアルで不気味でした…
今のはこぎれいでリアルではないのです。
それを
なんでそうなったのかは知らないですけど
撤去って何ですか
早速署名してきました
昔
とある被爆者が安く泊まれる旅館があって
被爆者手帳を見せると割引があったんですよ。
うちの祖父母が被爆者だったので
よくそこに泊まりに行きました。
まだ私が小さい頃はまだ被爆者の方々は沢山いまして
旅館内の大浴場にはケロイドがある方々がいたのです
私は小さいから何でどうしてと聞いてしまってたのですが
どうしてそんな体なのか分からなかったのです…
資料館は昔は怖いとイメージが全然無く…
ただあの人形だけは不気味で怖かったのは覚えてます
しかも昔こんなことがあったんだと思うと
どうしてとしか思わなかったんです
上手く言えないですけど
人が人にこんな事をしないといけなかったのかって…
20代にまた広島に行く事があったので
友達と資料館に行ったのですけど
その時はもうきれいな人形になってました…
不気味さも悲惨さも全然見えてこない人形になってたんです
その日は資料館見てる間に友達と二人して
頭痛くなってすぐ出たのですけどね
小さいときは何回も見に行っても平気だったのに
いろいろ知った上で見たのと違ったんでしょうね。
戦争の悲惨さ惨さを知るためには
あの人形は必要だと思うのです。
それを撤去って何考えてるんでしょう…
さて
祖父母は私が中学の時に亡くなりました
見た目全然普通の人だったのですが
火葬されて骨を拾う時にですが
まったく形が残ってないのです…。
拾う骨がほとんど無い状態でした。
やっぱり
被爆してたんだなとその時実感したのです。
余談ですけど…
アメリカと言う国については
別に恨み辛みはまったく無いですよ。
私が被害者でもなんでもないし
戦後生まれですし
戦争なんて知らないのに
まず恨む理由が無い。
しかもすごく行きたい国だしw
あぁ
いつ行けるか分からんね…貧乏なんで
死ぬまでに行けたらいいかなぁ…。
ただ
原爆の話はしたくないですね…
考え(認識)が違うのは分かってるので
話したくないのですよ。
それだけ。
言える事は
こんな悲惨なことはやっても起きてもいけない
戦争なんて無い方が良いと言う事です。

