センスがないから「理屈」で覚えるコーディネート -7ページ目

センスがないから「理屈」で覚えるコーディネート

「色」と「デザイン」を上手く使う方法

色は3つの要素からできています。

①色相

 これは、赤・青・黄 といった誰もがすぐ分かる分け方です。


②彩度
 
 鮮やか or くすんでいる で分けます。


③明度

 明るい  or 暗い  で分けます。
 


②と③は区別がごっちゃになりやすく、コツがいります。

②鮮やか or くすんでいる のイメージ

・絵具を水に溶かして作る色 → 鮮やか

・絵の具に白を混ぜて作る色 → くすんでいる


③明るい or 暗い のイメージ
 
 これは文字通り明るい色と暗い色になります。
 (説明になっていないかも。。)



なので、鮮やかで暗い色 や くすんで明るい色 という組み合わせがあります。
(もちろん、鮮やかで明るい色、くすんで暗い色 の組み合わせもあります。)


鮮やかで暗い色 → 濃いビビットな色

くすんで明るい色 → パステルカラー

をイメージしてもらうと分かりやすいと思います。


色を言葉で表現するのは難しいですが
こんな風に色を分解することを知って服を見に行くと面白いです。


ユニクロは色相は多いけど
全体的に彩度が低い(つまり、くすんでいる)服が多いと感じます。

ユニクロに限らず、
服売り場の色はどこも彩度が低い服が多いです。

意外と、国民性が表れているのかもしれません。