念願だった和歌山県の
九度山町に行って来た!
ゆったりした空気が流れてるけど
どこか歴史の重みも感じる町。
素敵なとこだった〜。
真田丸を観なかったら
自分は九度山を知る機会が
無かったんじゃないかと思う・・
それが今じゃ"念願の"が付くほど
行ってみたかった場所。
そう考えると不思議。
1.九度山 真田ミュージアムへ
駅から10分くらい歩いて
路地へ入った所の民家の並びに
どど〜んと建てられていた。
こ、ここ!?って感じの場所。
入ってすぐ正面のところで
真田三代がお出迎え。
だ、大助もいるぅ!!!
感動した。
写真を撮ろうとしていたら
受付の方が「一緒に撮りましょうか?」と
声をかけてくれたのでお願いをした。
『では、いきま〜す。
七、八、九度山〜。』
の掛け声で写真を撮ってくれた。
七、八、九度山・・・!!
いいねそれ d(°∀°d)
使わせてもらうわ。
※さっそくタイトルにパクったw
「兜と陣羽織を着て撮りますか?」
と言われたが、それはやめといた。
自分が一番強そうに写りそうで
総大将みたくなりそうだから
やめといた。
(お前はどんな奴なんだよ)
館内は、ほぼ写真撮影可。
真田丸出演者のサインなどは
撮影禁止になってたんだけど
それ以外はほぼOKなのが嬉しい。
ドキドキして楽しかった。
指示の通りにやってみると
・・・あぁっ!!(ひみつ)
『大助くどやま奮闘記』のアニメ。
めちゃくちゃかわいかった。
九度山の町の電柱に貼られてる絵と
同じ人が描いてるよね。
これと一緒の気がする。
内容は何をしてもダメダメの大助くんが
真田十勇士たちの修行によって
強くたくましくなっていく・・
というもの。
♪オラは大助 みんなの人気者〜
みたいなテーマソングが流れてた。
…こんなクレヨンしんちゃんみたいな
歌詞じゃなかった様な気もするけど。
(記憶が・笑)
2.眞田庵へ
眞田庵。
昌幸・幸村・大助たちが
実際に住んでた屋敷の跡地だという・・
ここに住んでいたのかと思うと
凄すぎて鳥肌が立った。
凄いよね。じーちゃんばーちゃんの
7回忌とは桁が違うよ、桁が。
3.幸村庵へ(昼食)
眞田庵と幸村庵。
この2つは場所も近くにあって、
名前も似てるのでややこしいんだけど
幸村庵の方は「おそば屋さん」であります。
ざるそばと柿の葉寿司2個セット!
美味しかった〜。
ホントは『大助御膳』を
食べる予定だったのに
忘れていてざるそばを
頼んでしまった(笑)
でもどっかのテーブルで
大助御膳の注文が入ったらしく
「大助2〜。」とオーダーを取る声が
聞こえてテンションあがった!(笑)
4.真田の抜け穴&米金
九度山から抜け出す為に
真田幸村が掘ったという
言い伝えのあるこの穴。
(実際は古墳らしい)
確か大阪の三光神社にもあったな。
幸村が掘ったと言われる穴が。
上田城にもあったよね。
城の外に繋がってると言われる穴。
"真田井戸"と呼ばれるやつ。
・・・モグラ疑惑っ!
(やめなさい)
米金さん。
九度山焼というものらしい。
2mもある焼き物って
珍しいんだって。
5.慈尊院へ
「道の駅 柿の郷くどやま」から
さらに10分くらい歩くと
慈尊院に着いた。
世界遺産。
おっぱいの付いている絵馬や
おっぱいのお守りが沢山あった。
乳がんが治ります様に・・
というお守りらしい。
("にうかんしょうぶじんじゃ"と読む。
何度聞いても覚えられないw)
高野山への入り口でもある。
行ってみようかなと思ったんだけど、
自分は吉本荒野さんには詳しいのだが
高野山についてはリサーチ不足なので
またの機会にすることにした。
6.道の駅 柿の郷くどやまへ
和歌山県の名産が沢山売っていて
楽しすぎた。調子に乗って
色々と買い過ぎた(笑)
うまし。
7.おやつの時間へ
ここも行ってみたかったお店の1つ。
古民家カフェ「おやつの時間」さん。
名物の真田プリンと
ケーキとフルーツを食す。
うまし。
(食してばっかりw)
究極に癒された。
名は"げんじろう"と言うらしい。
・・さすがだ!
ここで観光は終了。
ちょうど電車が来ていて、
飛び乗ってしまったので
「さよなら、九度山〜」と
感傷に浸る時間が無かった。
九度山が遠ざかってゆく時、
なぜかすごく寂しくなって
これからトンキンへ帰るのかと
思うと泣きそうになった。
「九度山から出てくるな」って
誰か私に命令してくれないかな。
絶対守ります!お祭りの隙に
抜け出したりしませんよ!
…あ、10月はちょっと抜けます。
舞台を観にトンキン行きます。
さーせん。
舞台は10月6日を申し込む事にした。
(舞台の申し込み日をホントに
九度山で決めた人。)