さて…シリーズ第2弾

      初心者が教えるドリフト講座☆【2】


前回の定常円はマスターできましたか??

定常円出来ないと次は厳しいっす。


で…


今回は8の字ドリです。

定常円と8の字が出来ればもうこっちのもんですよ☆

ですが、難易度はぐっと上がります。



フローリングドリを普段しないので…

ドリタイヤでのフローリングドリが意外とめちゃ難しい事に気づきました…汗w

今回は8の字安定してませんが… 初心者って事で許してください…



事前準備は前回と同じです。


前回の定常円編は ↓ こちら

     「初心者が教えるドリフト入門




今回はまず動画から…

一人でムハムハやってますので固定カメラでちょっと切れててすみません。

広さは畳1畳弱あればOKです。







まず車のセットですが…

フローリングはフロントタイヤも食わないので、振り返しはかなり難しいかも知れません。

そんな時はフロントのウエイトを増やすか、

フロントのトー角をトーアウトに(京商の純正OPでもあります)すればかなりやりやすくなります。 

フロントトーインだと振り返しがやたらやりにくいですのでフローリングの場合はお勧めではないかも。

タイヤにビニルテープを巻く人も居ますがもし巻くときはめっちゃ綺麗に巻いてください。

左右のバランスが崩れるとちゃんと出来ませんので。

何もタイヤ加工しなくても動画の程度ならウエイトとトー角の調整でOKです☆




【練習法】

実車で8の字ドリの経験者もあまり居ないかも知れませんが…汗

俗に言う 「おつりをもらう」 ってのを意図的に出来たら8の字はこっちのもんです。

「おつりをもらう」ってのは、コーナーを抜けてストレートに入る時ハンドルを戻しすぎて逆側に

「ぷるっ」っと加重がかかってしまう事。

実車の峠やサーキット等の事故でもこれが結構多いです。


これを意図的にやります。

前回の定常円の左右回りが出来たら

それをつなげる為に振り返してくっつけると8の字ですw


たとえば、右旋回から左旋回に振り替えす為には まず…


定常円状態から狙った場所で真っ直ぐ走る練習をしてみましょう。

これはコーナーを立ち上がって真っ直ぐ走る時の練習にもなります。


これが出来ると、左外にかかっていた横Gをニュートラルにきちんと戻せた事になります。


これが出来ると 次に…


意図的にステアを多めに戻して 逆側の右外に横Gをかけてあげるようにします。

そして すばやく左廻りの定常円。 これの繰り返しです。


切り返しの時のスロットルワークとステアのニュートラル位置を感覚でキチンと覚えてるかがポイントです。

ステアのニュートラル位置は定常円の時も書いたのですが めちゃ重要です☆


振り返しの手前で合わせるようにブレーキを使えば意外と簡単に向きはかえれますが

出来ればステアとスロットルコントロールで向きを変えた方が自然にキチンと加重移動が覚えれるので

まずは、スロットルとステアで練習してみましょう。


※ブレーキは上達してコース等でスピードアベレージが上がった時に使う位がいいかもです。

やたら使うと動きもギクシャクしますので。


小さい円の8の字をする時は振り返しのカウンター量を多めにして横Gを多くかけてあげると出来ます。

が。。。カウンターの速さと正確さが身につかないとカウンターが遅くなって車は回ってしまいます。


あとは… ひたすら練習です。。。w

頭で解ってても指がついていかないと出来ませんので…


スロットルワークは動画の音を参考にしてください。

降り返しのスロットルのオンとオフのタイミングは何周回ってもほぼ同じなのでなんとなくつかめるかも。



※あくまでも…家で練習するフローリングドリの場合ですのでご注意を。






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