みなさまおはようございます![]()
ここ最近は糖尿病の事を書いています。
その中で、ケトアシドーシス
という言葉が出てきます。
そこで本日はケトアシドーシスについて少しお話しましょう。
インスリンは、ブドウ糖をエネルギーとして分解する時に
必要なホルモンです。
不足すると、ブドウ糖の代わりに脂肪がエネルギー源として
使われ、ケトン体という酸性物質が出てきます。
ケトアシドーシスとは、このケトン体が血中に増え
血液が酸性化した状態です。
体の様々な働きが低下し、重症になると
昏睡に陥ってしまう危険な症状です。