U-NEXTの契約をしたら(←結局契約してる)
TOHOシネマズの映画が500円で見れるクーポンをゲットしたので
気になっていたので
カズオ・イシグロさんの原作
戦後の長崎とその30年後のイギリスの話
とだけの情報だけで観に行きました
(最近予習なし)
感想
イギリス人が
「ナガサキ」を「ヒロシマ」と言うシーンがあって
外国の人からすると、違いがわからないのか、と思ったり
同じ長崎県内でも
「被爆者」と「被爆者以外」で差別があること
戦争の話は苦手だけど戦後の話もやはり苦しいですね
でも!
物語の重要性はそこではないのです
いや、そこでもあるんですけど
1950年代と1980年台を行き来する間に
ちょっとずつ違和感を感じます
よくわからない設定もあるんですが
そこは本筋には関係なかったり(明かされないまま終わる)
で、最後に
おっ!?
と思ったら
もうエンドロールで
え?!?!?!
となって終わりました
何言ってるんだって感じですが
そんな映画でした(笑)
原作読んだ方がいいのかな?
ただ。
広瀬すずちゃんの泣きの演技はやっぱり素晴らしくて
時代にあわせた喋り方もどんどん慣れていきます
二階堂ふみちゃんの存在感も圧巻
こちらの台詞回しも、ほんと、あってる。
そして何より二人とも美しい。
吉田羊さんは、ほとんど英語のセリフ、
すごっ!!!!
大好きな松下洸平さんは
ちょっとイヤな役
イヤ、というか、昭和初期の男はこーゆー感じだよな、と言う役。
で、寝ながらタバコ吸う姿が色気がたまらないです
さて。
U-NEXTでやってる解説でも見ますかね(笑)