気になっていて
感想
上映回数が減っているなか
滑りこみで見てきました



白石和彌監督作品が初めてでしたが
苦手でした

この映画は少ない方だと言われている暴力描写がやはり苦手

あと、慎吾君演じる役が、くず過ぎて

まぁ、それだけ演技がうまいってことですが
"こんな男無理。なぜ、そこでやめない、続けちゃう、どこまで堕ちて行く?"
と言う感じで、観ているのが辛くなったのですが
これは、最後まで見ないと、私が救われない、と思いました

でも、この映画のキャッチコピーって
「誰が殺したのか?
なせ殺したのか?」
なんですが、わりと早い段階で"誰"かは想像できるのですが
一向に「なぜ」は描かれませんでした

うそでしょー

因みに、舞台の石巻は何度か行ったことがあります。
震災後に。
ラストの水中の映像は、そーゆーことなのかな、と思いました。
いやー。
重い話でした。
最後まで観て良かった
