帰って来なくていいのに帰って来たOzzaのブログ

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基本日常のこと、8割はダーツ関係及び思ってる事役立つ事など色々書いて行きます。

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たまにはダーツについて色々と…


恐らくダーツをやっている人の殆どがこのレーティングと向き合っていると思います。


「今日は調子が良かった」

「こんだけ打って上がらん」

「やべぇ下がった」

恐らく色々いらっしゃると思います。





はっきり言ってレーティングなんて一種の指標なんでアテになりません、というのが僕の考え方なんですよね。

だって強い人は強いじゃないですか(笑)

昔伝説のサッカー選手であったヨハン・クライフが言った言葉に

「美しく敗れる事は恥ではない。無様に勝つ事を恥だと思え」

というのがあるんですが……

レーティングを気にするならクライフの言葉通りでいいと思います。が、勝たなきゃ意味無いじゃんというのが僕の考え方ですよね。

それにレーティングを気にし過ぎると無様に負けます。
そこが難しいですね。

何が言いたいか?

レーティングは上下する生きものだと考えたら気が楽じゃないですか。上手くなりたきゃ気にするなっちゅう事です。

また今度掘り下げたいと思います
元々は前売り券を買っておいたのですが、スケジュールが合わない為朝イチの舞台挨拶付きの興行を見に行きました(笑)
前売り券使えないヤツです。

どーもおっざです。
今回は「Fate/stay night heaven'sfeel 第二章 lost butterfly」を観てきました。

第一章は既に劇場で観たんですが、一年を経て待望の公開……ワクワクしてたのですが、

見終わると……


ヤバい


としか言葉が出ませんでした。
というか席から立てませんでした。

暮れにガンダムNTを観たのですが、それを遥かに上回るぐらいヤバかったです。

とにかくメインキャラの描写が非常に細かい。
特にヒロインの桜と士郎は手書きやCG、ストップモーションで描かれていて、感情が観てる僕らに伝わって来ます。
特に桜に至ってはヌルヌル動く(笑)

あと監督が大の桜ファンとあってこれでもかと言うぐらい可愛くなってます。

そして、僕らはすっかり忘れていたのが
これ元々エロゲやった事を……
詳しくは観てからのお楽しみです。

戦闘シーンは今回バーサーカーvsオルタがメインでした。特にバーサーカーが非常にヒロイックに動く。歩く絶望のオルタ……
ufotableさんは相変わらず戦闘シーンが上手い!
これは必見ですね。

中盤に桜の夢のシーンが出てきますが……
気合いが入ってます。入り方をいい意味で盛大に間違えています。なんせ今までテキストでしか無かったアレの映像化なんで

そして今回はワカメが裏主人公的な扱いになってます。確かにどうしようもないクズで小物なヤツですが、今回は神谷さん(中の人)が集大成として臨んでるのもあって、非常に人間臭いキャラになってます。
結局ワカメはごくごく普通なヤツなんやなと。

そして最後はアレがアレでという形で終わるのですが……

第三章どうするんだと(笑)
来年の春が待ちきれん。
監督曰く「退路は絶った」
気合いが凄いです。







この作品のテーマは「選択」
マトリックスリローデッド並の選択を士郎に強いられてます。
元々はノベルゲーともありワクワクする作品です。
そして何よりこの作品はホラー映画とも取られます。
是非一度劇場で見てください
帰って来ました。
映画レビューです。
劇場や気に入った映画のレビューを色々書いて行きます。
最初に断りますがネタバレも多少含みますので、
まだ見てない人は遠慮願いますm(_ _)m












あらすじ

U.C.0097――
『ラプラスの箱』が開かれて一年。
ニュータイプの存在とその権利に言及した『宇宙世紀憲章』の存在が明かされても、世界の枠組みが大きく変化することはなかった。

のちに『ラプラス事変』と呼ばれる争乱は、ネオ・ジオン残党軍『袖付き』の瓦解で終結したかに見えた。
その最後の戦闘で、2機のフル・サイコフレーム仕様のモビルスーツが、人知を超えた力を示す。 白き一角獣と黒き獅子、2機の脅威は、封印されることで人々の意識から遠ざけられ、忘れ去られるはずだった……。

しかし、2年前に消息不明となっていたRX-0 ユニコーンガンダム3号機が、地球圏に再びその姿を見せ始めた。
金色の“不死鳥”……その名は、フェネクス――

ーーー公式HPのあらすじより

感想

予告編を観ただけだと「90分で収まるんか?」と危惧してますが、単発のオリジナル作品らしくいいテンポで進んでいきスッキリまとまった終わり方でしたね。

面白いかどうかというと、面白かったです。

ただスタッフも認めてる様にUCよりかなり踏み込んだ内容になってます。

「ニュータイプ」に関しては。

この物語は3人+1の少年少女が兎にも角にもニュータイプに振り回される物語です。

ある者はニュータイプだったが故にあちらの世界に行き

ある者はニュータイプと関わったが故に背負い切れない罪を背負い

ある者はニュータイプと関わり救い出せず無力感を抱きながら生き

ある者は失敗作の烙印を押されたまま生きる

そんな感じですね。

今回の目玉MSのフェネクスはカッコイイですがどこか可愛い部分も見られます。フェネクスはUCのバナージのifと言っても差し支えません。(人で有ろうとしたユニコーン、そうじゃないフェネクス)

主役機のナラティブはとんでもスペックなMSでした。(どこがとんでもか観ていたら分かりますが、フェネクスのせいで影が薄いです)

そしてシナンジュスタインが万を持して登場。

あのデカブツを引っ提げて(笑)というのもフェネクスの目標はそのデカブツだったりするんですけどね

戦闘シーンはさすがの一言に尽きます。クライマックスではかなり熱いです。

ガランシェールのエースが出てきます。誰とは言いませんが(笑)



この物語はとにかく「ニュータイプ」が大きな根幹になってます。逆に現代を生きる我々に中々刺さる内容だと思います。

ただし僕の中ではもうニュータイプについてこれ以上の議論は最早無意味なんじゃないかな?と思うぐらい徹底して描いてはあります。

これ以上描くとガンダムはロボットアニメというガジェットから外れて単なる宗教、哲学……イデオンになるからですね。

前作のUC、富野御大が自ら結論づけた新訳Z、世界は違うがニュータイプの一つの結論を提示したXと言った具合に時代の変遷と共に考え方が変わるのがニュータイプなんじゃないかな?それだけに最後のミネバ殿下のあるセリフが如実に物語ってます。


次回作は閃ハサですが、どう繋げるか?

あのガンダム史上トップクラスのバッドエンドを迎える作品をどう描くか?気になります。

長々と書きましたが小説とかも読んで見ますか。元々「不死鳥狩り」というエピソードにヒロインの一人であるミシェルを加えて肉付けしたのが、ナラティブなんで。

今回は公開して間もない為なるだけぼかしてレビューしました。時が経てばネタバレ満載のレビューも書いて行きます。


生まれ変わったら鳥になりたいな?

ヨナは?