6月、四年ぶりに徳之島へ!
コロナの前の年に他界した両親のお墓参りがやっとできる。
2月に腕が動かなくなって、
東京講座中止して、
いろんなヒーリング受けたり、
身体のメンテしてく中で、
お墓参りしてないことが、わだかまっていることに気づかされた。
高知に来てから交通の便が悪くなり、コロナ騒ぎもあって横須賀や徳之島から足が遠のいた。
どんなに世の中が発展しても、こればかりは実際に足を運ばないとスッキリしない。
人の気持ちって不思議なものだ。
心でいくら思っていても身体がある限りは身体を使って行うことが大切なんだと、50肩になって知った。
50肩は50型へのバージョンアップなのかもしれない!
身体を労わる中で自然と口をついて出てきた言葉が、いつかどこかで聞いたホオポノポノのあの言葉。
「ありがとう」
「ごめんなさい」
「許してください」
「愛しています」
これまであまり好きじゃなかったあの言葉が身体への感謝なのだと思ったら腑に落ちて、毎日言うようになった。
いつも頑張ってくれて
「ありがとう」
長い間無理させて
「ごめんなさい」
今まで気づかなかったこと
「許してください」
これからは大事にするね
「愛しています」
私の心と身体をヒーリングしてくれた人々や、これまで出会った人々にも同じ思いを持つようになった。
そして私の背後にある今は亡き無数の人々にも…
歳をとるのも悪くない、
こんなに感謝が身に沁みるなんて
衰えたからこそのこと
人生の成果は思いもかけないところに現れる。
これを負け惜しみという人がいたらそれこそつまらない人生の結果だと思った。
私はこれでいい。
写真は今日の梶が森