先日。
弥生美術館 竹久夢二美術館に行ってきましたあし
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こじんまりした一つの建物の中に、二つの美術館があり、どちらも一度にまわれます。

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●弥生美術館
 村岡花子と『赤毛のアン』の世界展
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●竹久夢二美術館
 生誕130年記念 再発見!竹久夢二の世界
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突然、朝ドラ「花子とアン」にはまったのと、
そして元々画家・竹久夢二が好きなので。。

今だ!今行きたい!と思った。


ドラマ「花子とアン」は、
本心を感じる芝居と、あの時代の中で許されない状況と戦いながら逞しく、文章という表現をし続けた女性たちの姿と、
美輪明宏さんのナレーションと、、
自分の今の状況と驚く程重なる台詞やシーン。にハマった。

展示では、「赤毛のアン」を翻訳した 主人公 村岡花子たちが現実に交わした手紙、読んでいた本、制作した雑誌、写真などが見れます。
思いとか、その時代をひしひし感じて、昔に引き戻された感じ。

表現する女性の逞しさに打たれました。

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「竹久夢二」の絵は、
着物を着た女性のしぐさや表情に、美しさや切なさ、そして物語があります。
よく見る綺麗な仕草とは違う。
モデルは、クタクタの着物を着た愛人達や芸者たち。
描きたい女性と、恋した女性が同じだからこそ、なんとも言えない姿を描けるのかもしれません。


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