先日。
弥生美術館 竹久夢二美術館に行ってきました![あし](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/170.gif)
こじんまりした一つの建物の中に、二つの美術館があり、どちらも一度にまわれます。![あし](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/170.gif)
突然、朝ドラ「花子とアン」にはまったのと、
そして元々画家・竹久夢二が好きなので。。
今だ!今行きたい!と思った。
ドラマ「花子とアン」は、
本心を感じる芝居と、あの時代の中で許されない状況と戦いながら逞しく、文章という表現をし続けた女性たちの姿と、
美輪明宏さんのナレーションと、、
自分の今の状況と驚く程重なる台詞やシーン。にハマった。
展示では、「赤毛のアン」を翻訳した 主人公 村岡花子たちが現実に交わした手紙、読んでいた本、制作した雑誌、写真などが見れます。
思いとか、その時代をひしひし感じて、昔に引き戻された感じ。
表現する女性の逞しさに打たれました。
着物を着た女性のしぐさや表情に、美しさや切なさ、そして物語があります。
よく見る綺麗な仕草とは違う。
モデルは、クタクタの着物を着た愛人達や芸者たち。
描きたい女性と、恋した女性が同じだからこそ、なんとも言えない姿を描けるのかもしれません。