先日、自宅に、勝負師が訪れた。

勝ち負けがすべて、の仕事をされている。


毎回、命の保証はないほど、危険な仕事だ。

そして、生死を考えていては、結果が出せない。


酒を酌み交わしながら聞く話は、いつもためになる。

もちろん、けっして、公言は、できない。


遊びとしての、勝負の話、ではない。

仕事としての、勝負の話、だからだ。