”タバコは二十歳になってから!”
おざわダイアパー販売です。
私、30年来の喫煙者です。
タバコに関わる健康被害が叫ばれてずいぶんと経ちます。
このあたりの議論については一先ずおいておきますね。
若い人たちには信じられないかもしれませんが、昔は勤務時間中でもオフィスでタバコを吸っている人たちが多くいました。
しかもデスクに灰皿まで常備して、です。
今の常識から考えるとびっくりですね。
喫煙者の私でさえも違和感を覚えます。
先日、映画「アポロ13」をみたらNASAの管制官も多数の人がタバコを吸いながらカウントダウンをしていたのは少し笑ってしまいました。
燃料タンクを撹拌して爆発が起こり、その後、帰還方法を検討しているときも煙モクモクであります。
気持ちはよくわかります。。。
とまあ、そんな時代だったのですね。
で、私が現在吸っている銘柄は「わかば」です。
そうです旧3級品のひとつです。
今では360円となかなかのお値段ですが、随分前は500円で3個買えてお釣りまでありました。
この「わかば」を吸い出してからかれこれ20年位であります。
きっかけは友人からビニール製のタバコケースを頂いたことでした。
そうです、昔よくおじいちゃんが持っていた緑色のケースです。
以来、「わかば」の愛喫者となり今に至るわけであります。
そんな私ですが、先日コンビニで「わかば」の隣に「ゴールデンバット」が並んでいるのを発見したのでした。
コンビニでも扱うようになったのだなー。
20年ほど前は「わかば」が入っている自販機も少なかったのにね。
久しぶりに両切りタバコでも吸ってみようと思い購入したのがコチラ
ん!?
2016年6月からフィルターがついたのだそうです。
同じ頃からセロファンの外装もつくようになったのだとか。
っていうかフィルターの分だけ葉の量が少なくなってんじゃん!
「わかば」同様のあの雑な味が好きだったのになー、などと少々ガッカリなのでありました。
消費者はそれほど品質は求めていないような気がしますが、どうなんでしょうね。
そうか、あのビニール製ケースはセロファン外装がないが故に湿気からたばこを守るためにあったのだなと妙に納得したのであった。
世の中、色んなモノの品質が過剰になってきたような気がしております。
良い悪いは別ですがね。
最後に嫌煙家の皆さんにはスミマセン。
マナーを守って吸う自由と吸わない自由の共存を日々願っております。
ちなみに禁煙の予定は今の所ありません。