今、日本中が揺れに揺れている、憲法9条の改正問題。いわゆる安保問題。
毎日のようにニュース新聞で話題になり、各地ではデモが起こり、国会が割れ、、、
反対だ!
いや賛成だ!!
賛否両論意見がわかれている、
私自身は、政治家でもなく、はたまた専門家でもないので、生半可な気持ちで反対も賛成も口にだせません。
しかし、こんな私からも言いたいことがあります。
政府はなんのためにあるのでしょうか?
国会はなんのために行われいるのでしょうか?
国民の意義はどうなってしまうのでしょうか?
憲法改正における公聴会では、違憲に値するという専門家の意見を無視して、
国民の反対デモにも野党の反対にも気にとめず。
強制的に執り行おうとするやり方は、本当に正しいのでしょうか。
国民の意見をきかずに民主政治と誇れるのでしょうか、
公聴会の意義は?国会の意義は?
私は安保に賛成だ反対だと言うことはできません。
が、長年培ってきた政府のあり方、国民の平和が、崩れていくような気がしてなりません。
こんなご時世だからこそ、政府のあり方や、それがもつ意味を、もう一度政治家を含めた国民みんなで考えるべきではないでしょうか。