大学に進学して田舎暮らしからある程度の都会での暮らしに変わった。

地元に帰省すると懐かしい感情を抱くことが多い。

今年の冬も帰省した。

地元の最寄り駅で電車を待っていると野球部の男がやってきた。

野球部はあまり好きじゃない。

あいつらは基本「真面目」の皮をかぶっている。

その真面目の皮は誰しも部活引退後の野球部がこぞって髪の毛を伸ばし始め、イカしたモヒカンにしだす現象より垣間見たことがあるのではないだろうか。

田舎の野球部である彼らは常に坊主だ。ものすごくイキってこちらへ歩いてくる。

「どうだ!おれは坊主なんだ!髪の毛を好き放題伸ばして満足しているお前らとはちげえんだ!おれは坊主だ!日本男児だ!てやんでぃ!」と言わんばかりにこちらへ歩いてくる。

「お前らみたいな学校終わったらあったかい部屋でテレビ見れるようなやつらとはちげえんだ!おれは毎日一生懸命部活やってるんだ!俺の方が頑張ってて偉い!お前らとはちげえんだ!」と言わんばかりにこちらへ歩いてくる。

運良くその野球部少年はバットを持っていた。バットを持っていれば彼らのイキりは二割増しだ。とどまることを知らない。鬼に金棒ということわざがまさに当てはまる場面であろう。

彼らは体育のサッカーだけやたら張り切る。基本的にあいつらのプレースタイルはボックストゥボックスだ。しかもドリブルめっちゃ仕掛けるタイプの。

まぁ要するに野球部大好き。

もうすぐWBC!ガンバレ!ニッポン!!!

(偏見極まりない文章ですがどうかお許しください。)