おはようございます♪
本日も「自分にできる小さな貢献」を少しずつでもしていきましょ~!

2012.07.26投稿~
日本人ならほとんどが知っているドラマ、「3年B組金八先生」
(オーバーか??いや、みんな知っている!!・・・はず^_^;)
このドラマの名セリフ
「・・・腐ったミカンが箱の中に一つあると、他のミカンまで腐ってしまう・・・。
・・・他のミカンを救うためには、
腐ったミカンは放り出さなければならない・・・」
「しかし、人間の性根が腐ってしまうことなんか絶対に有り得ない・・・」
そう、人の性根が腐るなんて、ありえないし、自然な行為ではない。
そして・・・
「みかんが腐る」
というのも、本来自然界ではありえない。
僕らは果物や野菜を1か月も放っておくと
“腐る”のがあたりまえだと思って育ってきたのではないだろうか?
しかし、実際のところ、自然界で育った果実や野菜などは腐らない。
“枯れる”もしくは“発酵する”という表現になる。
農薬や肥料を使うことで、自然ではない育て方をした果物や野菜は腐るそうです。
僕らは自然界から離れ、それがあたりまえの如く、
生活をしてきている事がこのことから分かります。
写真は“枯れた”みかん、りんご、などなど…です。
本来は、こうやって枯れていくのが自然の作物なんですね。
子供達にも、こうやって野菜などは“腐る”
という知識を大人は教えるようになっていると思います。
子供たちに本当の自然の事を教えられず、人間が作った不自然な現象を…
自然に還るという事は容易ではありません。
でも、僕らは自然の力に活かされています。
酸素を生み出してもらい、水を精製してもらい、
気候による変化から守ってもらい…
地球の片隅で自然と共存させてもらっている、ちっぽけな存在が人間です。
核燃料の廃棄に自然をさらに壊し、森林を伐採して砂漠を増やし、
わがもの顔で生きている人間。
古代の文明から比べても最も自然を破壊している文明のようにも思えてなりません。
自然本来の生き方・・・大事な事を忘れて、僕らはどこへ向かおうとしているのでしょうか。
自然と共存するには遅すぎる…、自然と共存するにはリスクが高すぎる…、
今の科学の進歩は止まらない…。そんな考えももちろんあると思いますが、
先ずできることは「自分から変わる」という事だと思いました。
遅すぎようが、リスクがあろうが、次代に不自然なモノを残す選択ではなく、
自然に沿った偉大な生き方を次代にリレーする。
相手が強大であろうとも、先ずは目の前のできることから、
日々変わっていく事しかできないのかもしれません。
今はちょっと立ち止まって、自然について考えてみるのも大事な行為。
意識を変えることから、始めるのだって良いと思います。
何かを変えることで、明日という未来は少しだけでも変わるのですからね。
本日も「自分にできる小さな貢献」を少しずつでもしていきましょ~!

2012.07.26投稿~
日本人ならほとんどが知っているドラマ、「3年B組金八先生」
(オーバーか??いや、みんな知っている!!・・・はず^_^;)
このドラマの名セリフ
「・・・腐ったミカンが箱の中に一つあると、他のミカンまで腐ってしまう・・・。
・・・他のミカンを救うためには、
腐ったミカンは放り出さなければならない・・・」
「しかし、人間の性根が腐ってしまうことなんか絶対に有り得ない・・・」
そう、人の性根が腐るなんて、ありえないし、自然な行為ではない。
そして・・・
「みかんが腐る」
というのも、本来自然界ではありえない。
僕らは果物や野菜を1か月も放っておくと
“腐る”のがあたりまえだと思って育ってきたのではないだろうか?
しかし、実際のところ、自然界で育った果実や野菜などは腐らない。
“枯れる”もしくは“発酵する”という表現になる。
農薬や肥料を使うことで、自然ではない育て方をした果物や野菜は腐るそうです。
僕らは自然界から離れ、それがあたりまえの如く、
生活をしてきている事がこのことから分かります。
写真は“枯れた”みかん、りんご、などなど…です。
本来は、こうやって枯れていくのが自然の作物なんですね。
子供達にも、こうやって野菜などは“腐る”
という知識を大人は教えるようになっていると思います。
子供たちに本当の自然の事を教えられず、人間が作った不自然な現象を…
自然に還るという事は容易ではありません。
でも、僕らは自然の力に活かされています。
酸素を生み出してもらい、水を精製してもらい、
気候による変化から守ってもらい…
地球の片隅で自然と共存させてもらっている、ちっぽけな存在が人間です。
核燃料の廃棄に自然をさらに壊し、森林を伐採して砂漠を増やし、
わがもの顔で生きている人間。
古代の文明から比べても最も自然を破壊している文明のようにも思えてなりません。
自然本来の生き方・・・大事な事を忘れて、僕らはどこへ向かおうとしているのでしょうか。
自然と共存するには遅すぎる…、自然と共存するにはリスクが高すぎる…、
今の科学の進歩は止まらない…。そんな考えももちろんあると思いますが、
先ずできることは「自分から変わる」という事だと思いました。
遅すぎようが、リスクがあろうが、次代に不自然なモノを残す選択ではなく、
自然に沿った偉大な生き方を次代にリレーする。
相手が強大であろうとも、先ずは目の前のできることから、
日々変わっていく事しかできないのかもしれません。
今はちょっと立ち止まって、自然について考えてみるのも大事な行為。
意識を変えることから、始めるのだって良いと思います。
何かを変えることで、明日という未来は少しだけでも変わるのですからね。