
2012.07.23投稿~
自分の住んでいる地域を超えて、いろんな方にお会いすると、
地域間の隔たりを無くして手を組む事でより良い地域になる事をとても感じます。
また、派閥の様に誰かの考えで集っている組織も、
それぞれの隔たりを時に無くすことで、物事は良い方向に進む事もあります。
隔たり自体はそれぞれみんなの心から発生するもので、
僕らはその隔たりを瞬時に無くすことができるトレーニングが大事。
心に隔たりを作り易い人の特徴として、言葉使いをちょっと紹介してみます。
・「絶対に…」という言葉使いをよくする人
・「この人凄い人なんです」という紹介を人にする人
この2つは代表例として、要注意。
「絶対に…」という言葉は、完璧や完全を表し、
自分の思っている世界観が完全である事を示します。
なので、反対にはそれ以外の考えを受け入れないという証拠でもありますね。
「すごい人」というのは憧れの言葉です。
人は強烈に誰かに憧れてしまうと、その人の言っている事がほとんど正解であり、
その人の意見は間違ってないと思ってしまいます。
しかし、世の中には完全なる人間など存在しない。
もし、憧れている人が「嫌いな人」の存在を明かしたら、
その人に憧れを持った人間も、同じくその存在を好きになれないと思います。
僕らは生きている限り、時に共存し困難を克服する必要があります。
特に今の時代は共存が重要なキーとなっているので、
常に心はフラットで共存できる体制が必要です。
もし、心に壁や隔たりがあった場合、共存するべき人が目の前にいるのに、
その隔たりのせいでその相手を見失ってしまうかもしれません。
同じものを感じ、同じものを世に広めようとしている人同士だったとしても、
派閥や自分の世界観が邪魔して共存できない現状だって考えられます。
そんなの、ナンセンスではないでしょうか。
もちろん、お互いの考えは違っても構いません。
でも、同じものを見て、感じて、同じものを広めようとしているのに、
共存できないのは、その方々の心の問題でしかなく、
世の中はそれさえクリアできれば受け入れてくれるのだと思います。
僕自身も隔たりを無くしながら心をフラットにしながら、生活をして、いろんな方に会います。
「今、その瞬間だけは隔たりを無くし共存するべき時!」
ってのがよくあるので、今回の記事にしてみました。
視野をなるべく広く、未来もなるべく遠い所へ見ることで、隔たりは無くなり易くなります。
せっかく「今、この瞬間に生きてる」地球上の仲間なんだから、
隔たりを無くして活動したいですね。
特に地域活動をされる方は隔たりを無くすことが大事ですね。