
2012.07.20投稿~
どっちが大事か、シンプルから考え始める…。
すごーくシンプルに考えると、迷わず答えは出てきます。
生き方に迷った時は、先ずはシンプルに物事を捉え、
それを邪魔している現実をどうするか、行動するのが良いと僕は思います。
巨大に膨れ上がったシステムは、もう現場で何が起きているか分からず、信用性はありません。
そんなことはみんな気が付いている現代だからこそ、
個人の時代と言われ、個人間の信用がモノを言う時代になりました。
現場で何が起きているか、本当は何か、個人から情報を得られるのです。
ソーシャルメディアはその現場の生の声をタイムリーに得られるツールです。
個人の時代を後押ししているのはこういったソーシャルなツールに他なりません。
同じく…
個人が情報を得て「物知りが多い」時代を迎えると、
専門家も顔負けの知識を持った方たちが表れます。
そんな消費者相手に一人で苦労して太刀打ちするのでしょうか…。
専門家もコラボレーションして、お互いの知識を補い、消費者を感動させる事が大事です。
もはや専門家同士の間柄は「ライバル」ではなく「同士」になって来ているのだと思います。
今こそ、共存して補い合い、0⇒1を作る働きが必要だと思います。
人をコントロールして物事をうまく運ぼうというビジネスやシステム、
そんな組織が多くあると思います。
人をコントロールするには「恐怖心」を与えるのが一番簡単です。
そのコントロール(道)から外れると上手くいかないという恐怖心を植え付ければ、
人を簡単に従わせ、コントロールする事ができます。
果たして、それで発展的で創造性のある未来が作れるでしょうか?
一人一人の夢や希望を実現させるプランを成功させるために、語り合い、共存し、
個人間の信用が大事になっているのだと思います。
夢を見せない、感動を与えない情報に人は本気で動こうとしてくれません。
コントロールされている人間は自ら本気で動く事を忘れてしまうからです。
このようにシンプルに物事を考えていくと、何が大事なのかわかります。
先ずはシンプルに何が大事か分かった上で、選択して行動する事で物事は良い方向に進み、
自信に満ち溢れ、ブレない心が身につくのだと思います。
原子力発電よりもクリーンエネルギーの方が大事だと僕は思います。
だったら、どうやってそれを実現させるかに取り組む事が大事であって、
原子力をどうやって、いかに再稼働させることが大事なのではありません。
シンプルにすると答えは出るのですが・・・
人は目の前のことに執着を始め、自分の損得だけを考えると、
どうしたって間違った道を進んでしまうものです。
先ずは自分自身の思考をシンプルにして、大事なことを選択し、
それに向かって行動すること。
行動を起こした時に実現させるために工夫して努力する事をしていくことは、
まっすぐに正しい未来に進む方法なのかもしれないですね。
みんな気が付いているからこそ・・・
その気が付いたことを行動していくことが大事なのでしょうね。