本日の午前中は甲州市の市役所へ…。

市長様に表敬訪問をしてきました。

2012年度(社)甲州青年会議所の役員として、ご挨拶です。





僕は今でこそスピンオフして様々な地域活動をさせていただいていますが、

今の人格や基本的な部分のほとんどを青年会議所で学び、体得しました。

人前で話す事、イベントの企画力、実行力、目標やビジョンの大切さ、仲間との絆。

人生の成功を手にする必要なモノをJCと呼ばれる青年会議所活動で学びました。

もちろん、血気盛んな青年の集まりなのでお酒を飲んでハメを外すようなイメージが強い団体ですが、
志や所作、実行力に長けた団体だと僕は思います。





同じように、僕は甲州市という所で育ち、地域から守られ、大事なモノを学び大人になりました。

守られて教育されたからこそ、今の僕があるのだとハッキリわかります。





親子関係も同じく、守られ、育ち、大事なモノを親から学び、大人になるのだと思います。






人は守られる立場が「あたりまえ」と感じると、

平気で文句を言ったり、反抗したりします。

だけど、もし、行政の行いが気に入らないのならば、先ずは文句や反抗をする事ではなく、

自分が行政を変えるために手を組むか、協力して自分の理想の方向へ変える努力をする

必要があると思います。






文句を言うならだれにでもできるし、先ず、文句とは依存しているからこそ出てくるものです。

こんなにも安全で守られた地域、国は世界中探しても日本くらいです。

もし、それが気に入らないならば、自らの理想をしっかり打ち出して、

変化する努力を『内部から行う』事も大事です。






協力という大義名分の中、自分のもてるパワーをフルに発揮して、

自分に力を付ける事が大事だと思います。






これは、親子間においても同じことで…

守られているうちは文句もあっていいです。

わがまま言っても良いです。そこですくすく育つことが大事です。

でも、一度社会という大海原に出たら、自分を守るのは親でもなく、

自分自身が選択し、自分自身の責任において生きるしかないです。

だから、もし、文句があれば、それは自分自身に言っている文句になります。

僕は文句を言うと、自分に文句が返ってきている事を学びました。

だから、今は行動をします。

自分を育ててくれた地域が、「自分の気に入る地域」になるように、

仲間や行政と協力して、行動をします。


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