あす、オペラ座の怪人25周年のロンドン特別講演の録画を見てきます。
録画???と思われるかもしれませんが、訳あってとても期待しています。
スペインの帰り、ロンドンに立ち寄り、オペラ座の怪人と、その続編のLove never diesを見てきました。
スケジュールの都合で、続編のLove never diesから見たのですが、オープニングからファントム役の男性の歌唱力に圧倒されまくり。
本当にすごかった!!!
クリスティーヌ役の女性との息もぴったり。
まさに魂を揺さぶられる歌声だったのだ。
妻も同感だったらしく、ストーリー展開、エンディングなどの不満はあるにしてもそれを感じさせない程のパフォーマンスでかなりのめりこんで見ることができた。
一方オペラ座の怪人、舞台装置やストーリー自体面白かったのだが、出演者の歌唱力、息の合い方などLove never diesとのギャップを感じ、私たちは正直すごく物足りなさを感じたのです。
アンドリューロイドウェーバーの素晴らしい音楽があってのミュージカルなので、感動は歌唱力に比例する。
あの続編のキャスト、ベテランぽいし、息も合っているしきっと二人とも前にオペラ座の怪人やってたはずだよ。
オペラ座の怪人のキャストを続編のキャストで演じられたものを見たいよね、、、、、
などと話してたら、、、、、、
オペラ座の怪人25周年ロンドン記念公演で、ファントムをそのラミン カリムルーという俳優が演じていることがわかったのです。これは何があっても見逃すわけにはいきません。
ということで、ロイヤルアルバートホールでの3回限りの特別公演を映画館の大画面で見てきます。
たとえ録画でも、彼が演じるファントムなら、も一つ冴えなかった本物の舞台を凌駕する迫力が感じられるのではないかと直感的に思っているのですが、、、、
劇場もハーマジェスティより、はるかに大きいので舞台もかなり凝ってるはず。
さて、、、、どうでしょう?
あす報告します。