私を一言であらわすならば

「不安定」だと思う。


そういうのって、生まれもってのものなのか後天的なものなのか、

よくわからないけれど

私の「不安定さ」は、思春期の時期よりもむしろ大人になってから

少しずつイガイがとひどくなってきているように思う。


一定の決められた集団生活を送ることが日常の規律のように

錯覚できる学生だった頃には、

私は文字どおり悲しいくらいの優等生だった。

厳しい家の躾があるわけでもないのに

羽目を外すことを全くもって知らなかったし

第一そんなこと興味も持たなかった。


それがどうしてか、


当たり前のように思えた学生生活が

少しずつ世間の当たり前ではなくなるぐらいの頃から


私は少しずつ周りとうまく調子を合わせることが下手になった。


はじめは不眠。


そのうち、情緒不安定。

自分でもどうしていいのか分からないほど

ある時何かをきっかけに

感情が止まらなくなる。

自分の中のもう一人

よく知っているような知らないような人がいて

言いたいことも思っていないことまで、うわっと吐き出してしまう。


こんな風に書くとまるで人格障害みたいだが

まったくもってそんなことはない。

そんな瞬間でさえ、私は間違いなく連続した「私」である。


そのうち、まったく通常の生活ができなくなった。

睡眠のリズムが保てない。

朝型とか夜型とか、そんな簡単な話じゃない。


36時間以上起き続け、寝たいと思っても眠れない日と

はたまたこんこんと眠り続ける日を交互に繰り返す。


会社勤めをしていたころは

それでも無理やり複数の薬を飲んで

ちゃんと日常をこなしていた。

鋭い頭痛と、眠れない起きられない恐怖を毎日抱えて。


なんて不安定なんだろう


日本がこんな状態の中で

私がこうして生きていることが

誰かの迷惑にはなっても誰かの助けにはならないんじゃないかって


ずっと考えてる。


私に何ができるのか

ずっと考えてる。