本日は、曇り空で小潮と 絶好のアオリイカ釣り日和です。

 

先日から活きアジが釣れないので、用意をするのを諦めています。 本日は当然、スーパーのアジを使って釣行です。

 

購入したスーパーの店舗とごとのアジと塩水濃度の組み合わせを 実釣して確認し、考察する事も本日の目的のひとつです。

 

考察を入れたブログを書き上げたのですが、大変長くなりましたので分けて投稿しようと思います。 こちらは釣果のみです。

 

さて、前回、ヤエン仕掛けであまり良くいかなかったので、今回はウキ仕掛けで実釣です。

 

まず、知り合いの方が2人にアタリが有り、それぞれ上げられました。  当然ながら私は大変焦ります、なぜなら2人同時にアタったとなると今が時合いなのです。

 

どうにか釣りたいと心が騒ぎます。

ここで、待望の当たりセンサーが突然鳴ります。 おおっ!ギャフを持って走り、竿のもとへ。

 

もちろん仕掛けを寄せようとするのですが、何だか変? 何かしらの生命反応は有るのですが、イカの引きのとは違い、ジェット噴射ではなく、しっぽで揺れているような引き。 えぇ~っ!?

 

嫌な予感。 そのままに放置とはいかないので、当然回収します。 寄って来てシルエットが見えてきます。 本来イカのシルエットは茶色いんですが、何故か銀色?

 

フグでした。

 

 

ガッカリしすぎて サイズも測らず 即、放流。

気を取り直して、アジを付け替え投入したがアタリは来ず。

 

時間だけが過ぎます。 

 

アオリ釣りは、ウキ仕掛けもヤエン仕掛け も時々入れなおした方が良いと名人に聞いていたので、入れなおすために竿に向かうと、ウキが無い。

 

もしやっ! と心が小踊りながらリールを巻くと先ほどと違う イカらしい引き。 コレコレ これを待っていました!。

 

でもちょっと違和感。 引いている時間が極端に短い。 何だかな、またフグかなと思いながら寄せると、今度はちゃんとシルエットが茶色い色でした。 まぁ、そこそこのサイズ。

 

ギャフを入れて取り込むと なんか足が短く、胴が丸いよね。・・・・・

今日は、気持ちの上昇と下降が激しすぎる。

 

コレでした。

 

 

 

 

コウイカ? モンゴウイカ? 初めて釣ったイカなので名前が解らず 知り合いに尋ねると、モンゴウイカでイカ飯が最高との事。

 

そうなんだ、モンゴウイカね。 しかし、ギャフ入れ時に墨を3回吐いて、写真撮影時にも2回。 何回墨を吐く気かな?

 

コンクリートの清掃をしたんですが、アオリと違い墨が濃い。 擦っても擦っても薄くならない。 こんな時の為のハイターも効きません。

 

ある程度 落しておかないと、みんなに悪いので必死です。 30分ほど擦ってようやく薄くなり釣り再開です。

 

まぁ、今度はイカが釣れたのでちょっと安心。 落ち着きます。

 

 

時間的に時合いを過ぎたので、ポイント移動と昼食。 

 

本日、アオリは特定の方だけアタるようです。 この波止は知り合いの方が多いので 皆さん どの仕掛けを使っているかは ある程度わかっていますが、たぶん仕掛けの種類はバラバラのようです。

 

これは!タイミングと、場所とみた!!。

早速 竿の移動をしなくては!!。

 

移動して仕掛けを2回ほど入れなおし、竿を竿掛けに掛け、アオリクラッチを”ON”しようとした時、強いアタリが・・・

 

ちょっと待ってくれ~ 慌てて、ドラグを緩めて取り込む体制に。

 

出来れば今度こそ、本命アオリイカが釣りたい。 祈るような気持ちで寄せると、長細い胴と長い脚を確認。 アオリでした。

 

ちょっと小さいけど。 アオリでした。 

 

 

 

俗に言う、美味しいサイズ。

 

この後、時間が順調に過ぎ、本日は納竿になりました。

 

結果、シマフグ・ モンゴウイカ・ アオリイカ 1匹と2杯。 アオリとイカの名の付くものが釣れたので良しとした一日でした。