前回からの続きです。

 

 

事務室からでて 遂に、検査場で実車の検査に移ります。

 

ユーザー車検や検査 初心者用のレーンが有りましたので、そのレーンに並びます。

 

 

 

まず、検査場の手前で、お兄さんに会場で出力した ”自動車検査票1 ”を渡して検査が始まります。

 

初めに、ライトやハザード・ワイパーなどの検査を受けました。

 

ワイパーは動いて水が出ないといけないそうです。

 

隣でバイクがフカしまくって、セミの音がうるさくお兄さんの声が聞こえなく大変でした。

 

 

 

検査場内に入り、白線の内側にきっかり沿って進行します。

窓から顔を出してやれと言われて結構シビアでした。

 

そして、排気ガスの検査とライトの光軸の検査です。

これは、テスター屋さんで先ほど検査したので大丈夫です。

 

基本的に初心者なので横におじさんがついて、指示してくれますので大丈夫ですが、私みたいにテンパるとご迷惑を掛けます。

前方のモニターや掲示板に指示が出るので、その通りに落ち着いて行動すれば大丈夫です。(と思います)

 

時にはアクセルを踏み 40Kmでボタンを押し、時にはホイールを叩かれ、時には下から揺らされ・・・

てきぱき進んで、最後に書類を受け取ります。

 

次に、事務所に戻って書類を提出して待ちます。

 

 

 

30分ぐらい待ったと思います。

 

車検証がB6サイズ(自賠責証と同じサイズ)になり、”同じ車検証を今後も使うので汚さないように” と説明を受け、シールを受け取ります。

 

今回から シールの貼り付け位置が変わった事の説明も有りました。

 

センサーがフロントガラスの真ん中に有るので 運転席の右上に貼れとの事でした。

 

とりあえず、帰りにセリアによって硬質B6ケースを購入して車検証を保管。

ついでに駐車場で車検のシールを張り付けして帰宅しました。

 

 

 

ポイントとしては、

①事前に書類はDLして記入しておくこと。

②テスター屋さんを検索して、直前に点検してもらう。

③検査場の場所を確認する。

④書類を挟んでおくバインダー的な物とボールペン・シャーペンを持参する。

⑤B6サイズのケースを買う。

⑥テンパらずに受ける。

 

※車検の前に販売店などで、車検見積もりをしてもらうと 悪い部品が解るので一度見積もりしておくのも一考と思います。

 

 

24カ月点検と車検代行料だけでも3万ぐらいは浮きますので、ユーザー車検お勧めです。

 

以上。体験記と私の備忘録でした。ww

 

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