TREK Emondaに現在履かせているホイール「BONTRAGER AEOLUS RSL37」のロゴマークはレーザーエッジング(?)での刻印なので目立たない。個人的にはその方がいいなと思っていたが、どんなものかとホワイトの自作リムステッカーでプチカスタムをしていた。だが、最近になってなんとなく飽きがきた。

 

購入時のBontrager Aeolus RSL37

 

そんな時には、気分を上げるためにも色を変えようということで、簡単にできてダメなら原状回復も簡単なリムステッカーの特性を生かしてカラーチェンジを試みることにした。

 

とは言え、極端に目立つようにはしたくなかった。候補として考えたのが、グレーかシルバー。現行のホワイトはフレームカラーとの統一感はあるが案外と目立つカラーだったので、すこし暗めに振ったグレーはホワイト程には目立たないと思ったが、併せて見ると何となく違和感を覚えるので却下した。のこるシルバーだが、見る角度によって目立ったり目立たなかったりする。これは面白いと感じた。結果、今回はシルバーにしてみようということに(やっぱ目立ち過ぎだな…となれば剝がせばいい)。

 

 

とりあえず貼る作業は終了している。室内では想像した通りの感じになったが、屋外ではどんな感じだろうか?台風も過ぎ今週末は実走トレーニングができそうなので、その時に確認してみよう。

自転車ロードレースに夢中になってた頃と比較して8kgも体重が増えていた。運動量は極端に減っているけれども、食事は見合った分だけ減っている訳でもない。

 

街中で鏡や窓ガラスに映る自分の姿を目にすると、それはそれは醜い身体になりさがっている。これぞ正に “オヤジ体形” だ。それを見るたびに、この醜い身体とオサラバしたいと思いつつも、見て見ぬふりしてきた結果だ。

 

いままでとは違う形でまた自転車を楽しもうと思い、7月からまた自転車トレーニングを再開した。体力がガタ落ちしているのは認識しているので、まずはベース作りで低強度の有酸素系トレーニングがメイン。ただ、一日運動量はそこそこだけれども頻度的にまだ少ないので体重と体脂肪率の減少は限定的。やはり思ったほどは減らないので何か追加でやらねばとの思いから、先週から筋トレをやることにした。自宅にある程度の道具もあるし、自重トレーニングでベースを作ろうと。

 

トレーニング器具の一部

 

これを機に、調べて知ったことを備忘録として残しておく。

・筋肉は重たいが消費カロリーは高い。

・無酸素トレーニング後は1時間以上脂肪燃焼効果が継続する。

・無酸素トレ → 有酸素トレの順番で行うこと。

・有酸素トレ → 無酸素トレの順で行うとトレ後の脂肪燃焼効果は継続しない。

サイドスタンドが地面にめり込みバイクが倒れる。ツーリング先でごく稀に見る光景だし、実は自分もその経験がある。駐車する場所が、草むらや土、雨のあとなどの緩い地面、挙げ句の果てには炎天下のアスファルトでもそんなことが起きた。当時は、その対応策として “かまぼこの板” を常備収納していた。それは当然のことながら、沈み込み防止のためにサイドスタンド下に敷くためだ。

 

このバイクを迎え入れたとき、そして初めて満タン給油したときのその重量感に驚かされたのをはっきりと覚えている。国交省への届出値(燃料100%時)で278kgある。180kg前後の中型バイクでも上記のような経験をしているのに、この重さでこのサイドスタンドの大きさはどう考えても厳しいだろう…と思うのは私だけではないと思う。で、真っ先にその対策を考えた。今回も以前のようにかまぼこ板を…とも考えたが(コスパ最強)、大人になった今はもう少しスマートな対策をするべくサイドスタンドエクステンションとかサイドスタンドプレートとか言われているパーツを入手することにした。

 

 

  VOIGT MOTO TECHNIK

ツア○テックやワン○ーリッヒなどの高級メジャー品からアリエク系中華激安品までそれ相当数の対象製品がネットには存在している。このパーツに求める目的からすると、見栄や所有欲を満たす意味合い以外では高級品である必要はないので、中華製品で済まそうかとも思った。しかし、見れば見るほどにそのチープさが気になりだし、そうなるとそれがたとえ500円であっても払う気が失せるというもの。

 

そんな折、偶然目にしたのが購入したこの製品。アルミ削り出しで超シンプルな見た目。そして製造しているのはドイツの会社で、費用面でも高級品と比べると格安で入手できる。工業立国ドイツの会社が作っているのだからモノは悪くないだろうという勝手な思い込みとデザイン性は期待できないが逆にこの武骨さが個人的には好きだったので、すぐに発注をかけた。

 

 

届いた製品は思っていた通りのもので、単なる板切れ、武骨そのもの。しかし、面取りなども丁寧にされており、取付けの際のクリアランスも絶妙で製品として好感が持てるものだった。

 

 

実際に取付をした状態はこんな感じで、おそらく他製品のそれと大して違いはないと思う。この位の面積があるとアスファルト以外のところでスタンドを立てても不安になることはないだろう(個人的な感覚)。

 

 

裏面は溝が何本か切られているが、おそらく滑り止め効果を期待してのことだろう(効果があるのかどうかはよく分からない)。その裏面を見ていて気になる点があった。それは取付けに必要な3本のボルトが少しだけプレート面から飛び出していること。べつにボルトの先端が少しだけ出ているとしても、特に危険な状態でもないのでどうでも良い話ではある。

 

 

ただ工業立国で真面目な国民性であるドイツの製品なら、ツライチであわせるか、もしくはほんの少しだけ凹ませる程度の長さに調整するかしても良かったのかも…と思っただけだ。使っていれば出た部分も削れてツライチになるだろうから、ホントどうでもいい気づきだ。

 

 

  まとめ

無くても駐車場所等に気を遣えば問題はないかもしれないが、もしそんな原因で戻ってきたらバイクが寝転がってるという事態を回避したい(重いから起こすの大変だし)とか、駐車の際にそんな気遣いをしたくない(私はこっちの理由で)という方は、取付けしておいた方がいいパーツだと思われる。それこそ見た目や質感が許容範囲内の物があれば、中華製を激安で入手できるのだから。

完全に冷え切ったかと思われた自転車…ロードバイクへの思いは、まだ微かにではあるが心の中に残っていた。そして、その思いはほんの少しずつではあるが大きくなりつつある。アマチュア自転車ロードレースの最高峰である「ツール・ド・沖縄」に参戦していた頃のそれとは大きさも方向性も違う形ではあるが、それはそれで良い。自転車は他人と争い合うだけのモノではないのだから。

 

 

ここでは、そんな戦友と呼べる機材を “かる~く” 紹介させていただこうと思う。

 

  Emonda SLR

 

 

アメリカ・TREK社のこのバイクは現時点ではもうディスコンとなってしまっているが、まだまだ一緒に戦ってもらう。そう簡単には引退させることはしない。レース仕様に仕上げると簡単に車両重量下限の6.8kgになる軽量バイクは、先代のメインバイクから乗り換えて分かったが “身体に優しいバイク” だと感じた。身体に優しいとは、長距離乗っても身体への負担が少ないという意味だ。まあ自転車に興味がない人にとってはどうでも良い情報なので、今日のところはこれ以上は割愛する。

 

 

  Supercaliber 9.6 Gen.1

 

 

このバイクもロードバイク同様にTREK社製。メインバイクと紹介するもMTB(マウンテンバイク)はこの一台しか所有していない。レース参戦用というよりもトレーニングおよびお遊び用として運用している。本当は別の車輌を購入予定であったが、品薄により日本国内では入手不可能であったためにこのXCバイクを迎え入れることに。今後はこのバイクで挑戦してみたいことも見つかりつつあるので、出番が増えるかも知れない。

 

 

  REACTO 8000E

 

 

台湾のMERIDA社製。エアロバイクと呼ばれるカテゴリーのロードバイクで初代のメインバイク。自転車において空気抵抗は最大の敵と言われており、その空気抵抗を低減させるためのフレーム形状をしている。Emonda SLRが2代目に就任してからは、ローラー台に常時設置されトレーニング用として運用している。そんな扱いをされるグレードのバイクではないのだが、ほんと申し訳ないと思いながら室内に鎮座させている。ときどき外に連れ出してあげた方が良いとは思いつつも、中々実現しない。

 

 

  まとめ

 

現在所有の3台はサブバイクも含め現役の戦友であることには変わりない。ロード及びマウンテンの各自転車で挑戦したいことも何となくではあるが見えてきてもいるので、また以前とは違った自転車の楽しみ方と出会えたらいいなと思っている。

 

大学生の頃からオートバイを趣味としていた。当時のバイク仲間とバイトが終わってから近くのラーメン屋で腹ごしらえを済ませ、夜が明けるまでオートバイを走らせる…そんな学生生活を送っていたのが懐かしい(いまじゃ絶対にできない)。

 

 

途中、ツーリング中の事故が発端となり乗らない時期に突入する。その後も色々とあって趣味も自転車に変わった数年間。これもコロナ禍という全世界的な脅威によって乱され、オートバイへの復帰という小さい火種が私の心の中に灯された。そんな折、またしても訳の分からない状況が自分の身に降りかかってきたことが原因となって自転車への熱が完全に冷めていくのだが、それにしたがい心の中の火種は次第に大きくなり、そして燃え上がる。そうなると、もうその火を消すことはできない。その結果として迎え入れることになった我が友が、この BMW R1250GS ADV だ。おそらく年齢的にも所有するオートバイとしては最後のものになるだろう。だから、乗っておきたいオートバイに乗ろうと言うのが、こいつを選んだ唯一の理由。

 

 

 

 

最近、死というものを身近に感じるようになってきた(歳のせいだ)。もしかしたら、明日死ぬかもしれない。ならば、やりたいことがあって、それをやれる状況にあるのであれば、いまやっておかないと「またあとで」があるとは限らない…そう思うようになってきた。ゆえに、乗りたいと思ったオートバイに乗る、単純明快な話だ。

 

 

このオートバイに関しては、追々ポストしていくつもりでいる。大掛かりなカスタムをするつもりは毛頭ないが、使い勝手を良くするためのマイナーアップデートはしていこうと思っているので。

はじめまして。

 

50歳も過ぎて一般的には “オヤジ” と呼ばれ、忌み嫌われることが多い年代ではあります。しかし、まだまだ現役で若い年代にも負けず劣らず人生を楽しんでいる “オヤジ” もいると言うことを自認するため(忘れないため)に、備忘録の意味合いも込めてココに残しておくことにしました。

 

 年 齢:52歳

 居住地:甲信越地方

 性 格:好奇心旺盛、前向き思考、切羽詰まらないと行動しない傾向がある

 

色々なことに興味津々で、とりあえずやってみないと!という好奇心旺盛な性格ですが、反面飽きっぽい性格でもあります。そんなオヤジなので、不定期になるのは火を見るよりも明らかですが、気が向いた時で構いませんので、お付き合いいただけると私の若返りの後押しとなります。

 

こんなオヤジではありますが、今後ともよろしくお願いいたします。