9月に入る頃、夕方家の電話が鳴りました。

私はその時何が原因だったかは覚えていませんが、息子にたいして怒りとばしている最中でした💢

怒りがピークに達した瞬間に電話がなったため、

瞬間に優しい声になるのが、息子の手前しゃくにさわるのと思ったので

どうせセールスの電話だろうから

とその怒ったままの状態で受話器をとりました！！

「はい

💢 ！！！」

「あ..」

少し間があって

「あの、わたくし〇〇病院の乳腺外科の〇〇と申しますが、

！！？

1ヶ月ほど前私が怒らせてしまった外科先生からでした

「入院の日程の件で確認がございまして、いや申し訳ありません。

夕方のお忙しい時間にかけてしまいまして、本当に大変申し訳ありません

かなりのドスの効いた声で出てしまったので

さぞ驚いたことでしょう

「いや、カルテを確認していたらところ、入院日を指定の日から変更したいとなっていたので、

こちらとしては基本は入院日を選べないとい話をさせてもらおうと思いまして、

いや本当にこんな時間に、、申し訳ありません。」

先生はどうして受話器越しにこんなに怒られたのかわからなかったからか、忙しい夕方に電話してしまったことをしきりに謝っておられました、、

ああよかった

なんとなく、

先生は私をあの時の変な？患者とはこの電話では

思ってない様子！！！

毎日何十人という人が来る診察で、きっと顔だってそんなに覚えているはずがないのだ！！！

このままここで好印象を収めれば、この間のことはすっかりなかったことになって、

先生は予定通り手術をしてくださるに違いない

私は最大限の敬語を使い尽くしながら先生と手術の日程につき、調整し、最後にぜひぜひ先生に手術をお願いしたいと思っているということを何度も、念を押しておきました！！

最後に先生に

わざわざお電話いただきありがとうございました。と言ってしまい

あっわざわざじゃなかった

「直々に」

の間違いだった？

どちらにしてもこれで手術の上手そうな外科先生の執刀を確約できた気がして

本当に良かったです

9月 手術に向けて

9月手術に向けて