家庭の味はそれぞれ違う!

 
お正月に書いた、
親の介護問題とは関係ない
我が家のお雑煮事情への記事に
たくさんのコメントありがとうございます!
 
日々の雑事に取り紛れて
返信はできなかったのですが・・・
 
ひとつひとつがおもしろく
ありがたいコメントばかりで
感謝・感謝です。
 
この場をお借りして、
御礼を申し上げます。
 
そして・・・
 
お雑煮の味ひとつとっても
それぞれ家庭によって
違うように・・・
 

介護事情も家庭によってそれぞれ

家庭によって介護の形も
それぞれ違うのはあたりまえ。
 
それが普通のこととして
受け入れてもらえる良い時代に
なってきたと感じます。
 
一昔前までは、
年老いた両親の介護は
有無を言わさず長男の“嫁”が
無償奉仕してあたりまえという
時代もあって・・・
 
そんな時代に長男の嫁だった
母はどれほど苦労して
両親の介護をしていたのだろ?
 
そんな風に感じています。
 

長男の嫁が介護を拒否?


ほぼ親戚と言ってもいいような
近所付き合いのあった実家から
嫁いできて・・・
 
田舎の農家の仕事を引き受け
家事や子育てもこなす。
 
母たちの世代の主婦は
嫁ぎ先の名誉のためにも
実家の名誉のためにも
後ろ指をさされない働きを
常にしてきました。
 
 
さらに、
中高年になってからは
義両親の在宅介護も
普通にこなしていました。
 
義父が脳梗塞で倒れ
寝たきり状態の時期にも
下の世話も文句も言わずに
行っていました。
 
今の私には絶対に
長男の嫁はつとまりません。
 
絶対に介護拒否して
しまいます・・・
 
だからこそ、
長兄の嫁である
長男の嫁には・・・
 
「長男の嫁なんだから
両親の介護を手伝って!」
とは口が裂けても言えません。