さて、いろいろな物件を見ていると実際自分にいくら融資がつくのか?が気になってくる。
いくらの物件なら買えるのか?
頭の中は疑問や、情報でパンパンになってきた。
趣味だったバイクを降りる事にした。
自分で組み立てれるくらい知識と技術を独学で身につけてきたが、このエネルギーと情熱を不動産に使うことにした。
毎日読み漁っていた、バイクのテクニカルなブログや、書物なども全て、不動産のブログや書物に切り替えた。
3日で一冊読む事を目標に、先輩大家さんのブログで紹介される書物をAmazonなどで購入する日々。
毎晩、ブログをよんだ。
以前、店舗を借りた担当が別の不動産会社に移っていてたまたま、営業にまわってたらばったり再開した。
いきさつを話、是非自分に紹介してもらえる物件はないかとお願いした。
数週間たつと、立地のよい場所に築27年のRCが出たと連絡があり、急遽下見にいった。
初めて「住む」目的以外に建物を見る。
本で読んだ購入の際のチェック要項をくまなくチェック。
書類を持って信金に飛び込んだ。
その頃、私は 「イクメン大家」さんのブログを読んでいた。
そのブログに書いていた金融機関に持ち込む書類リストをそっくりそのまま持っていった。
そして、不動産業者にも持っていき 自分という人間の社会的な立ち位置を知ってもらうように努めた。
家族構成や、預貯金、物件購入に使える資金、事業の決算書、生活費のリスト、借りいれ(マイカーローンなど)
ちなみに効果があるのかわからないが、クレジットカードのキャッシング枠は、全てゼロにしてもらった。
支店長とも話ができ、たまたま同じ地元の出身だったので話がはずんだことも、緊張していた私にはプラスだった。
これまで起業するのに事業資金として借入の申し込み、面談をしたことがある。
23歳の時、29歳の時。
アパレルが23歳の時。29歳の時は飲食業。
アパレルは右も左もわからず、お金の借り方も知らず、本を読んで事業計画をつくり金融機関や日本政策金融公庫に持ち込んだが融資がおりなかった。
資金をかき集め見切り発車で開業。
見事に借金をかかえ玉砕した。その借金を返すために働く日々。
地方で数百万の借金で人生詰んでしまうのか....と途方に暮れた。まわりの友人や同級生は、ボーナス貰って車を買ったり、ROLEXを買ったりと到底、私には手の届かない生活水準だった。
コツコツと借金を返済し、資金を貯めて再チャレンジの時期をまった。
大好きだったタバコもやめて、酒もやめた。
もちろんギャンブルなんてもってのほか。
娯楽からは離れた。
とにかく毎月 千円でも時期を貯めていく事に専念した。
使えるお金がないので彼女なんて出来てもすぐ何処かにいくんです。
辛かった暗黒の20代です。
29歳である程度目処がたち、自分の店をもつ事にした。
金融機関に資金と、事業計画をもっていった。
とても感触は良く、「融資いけると思います!」との事だった。
店舗も押さえて、いろいろと準備をしていたが、融資がつかなかった。
これで私は、金融機関との付き合いをしない方向に傾いてしまった。
一切借入をせず、全てキャッシュで買う。
この生活は本当にためになりました。
そのお陰?で自分にかけるお金は劇的に少なくなりました。
お酒も、タバコもやらないし、借り入れもなし。
みんなマイホームを買っていってもちっとも欲しくありませんでした。
現金で買えるくらい貯めて家を買おうと決めていました。
その考えで数年生きていくことに...