ひきこもり家族会
「セイムハート」から
ひきこもり通信をシリーズでお届けします。
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ひきこもり通信 NO.9
「受け止める」
引き籠っている本人に必要な事は、
自分は自分で在って良いという
根拠のない自信です。
これは、受け止められる事で得ることが出来、
人が生きて行く上での基盤となるので
非常に重要です。
人は受け止められた事で
初めて自尊感情を持ちます。
また、何かが出来るから
という条件が一切なくて、
そのままの自分が受け止められる事で
自己肯定感を持ちます。
しっかりと受け止められた人は、
失敗したり、出来ない事で壁に当たっても
前向きに努力できます。
引き籠っている状態の本人や家族が、
今の自分でいいと思えることが大事で、
それによって現実に合った対応が出来ます。
出来ない自分でも受け止められた経験や、
認められた事によって、
解放された経験は
生きて行く上での支えになります。
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