ひきこもり家族会
「セイムハート」から
ひきこもり通信をシリーズでお届けします。
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ひきこもり通信 NO7
「親の変化」
まずは、親に強い不安がない事、
親が笑顔のある生活をしていると
子どもは安心します。
その次に、子どもを認めて
子どもの事は子どもに聞く、
また、子どもが何かする事を求めず
存在している事だけに
価値を見出すことが大切です。
あなたがいるだけで幸せだ、
という気持ちが通じた時に
変化があったように思います。
何だかんだ言っても、
親の気持ちも揺れ動くものです。
本当にそれでいいのか
何度も確かめる必要がありました。
本を読んだり、
講演会に行ったり、
親の会で話したり、
今のやり方でいいのか
常に確認しながらやってきました。
親としては、とにかく手を出そうとしましたが
対応を良くして、じっくり待つだけでした。
まだ無理かなあと思っていた時、
予想外に子どもは動き出しました。