私たち『親亡き後を考える会』は、
障がいを持つ子を遺して、先に亡くなることはできないと考えている親御さん
自分が認知症になったり体が衰えたとき、障がいを持つ子どもは
どうしたらいいのかと悩んでいる親御さん
こうした方に、障がい者やその高齢親の財産管理・身上監護を行う
「成年後見制度」を知ってもらうことで不安を少しでも軽減してもらいたいと思い、このブログを作成しました。
家族や専門家が後見人となるだけでなく、市民後見人の育成による市民後見の普及もめざしています。
勉強会・セミナーの開催もしております。
お問い合わせはメッセージからどうぞ。
障がい者雇用に積極的な会社 日本ホワイトファーム株式会社
日本ホワイトファーム株式会社における障がい者従業員は、主に工場での鶏の解体作業に従事しています。
その他、障がいによって管理事務部門にも配置されており、一人ひとりの能力に応じて適材適所に配置をしています。
また、障がい者が仕事に専念できるための職場環境づくりにも力を入れています。
(担当 松田俊二)
障がい者雇用に積極的な会社 弘南バス株式会社
弘南バスで勤務している障がい者は乗務員、事務職など、健常者と同じ業務内容、勤務時間で勤務をしています。
障がい者の多くが、弘南バス在籍中に中途障がいになった方で、基本的に障がい者になる前と同じ職場に戻れるように調整をしています。
戻れない場合であっても、出来る限り以前の職種、または勤務地に近い状態での現場復帰となるようにしています。
(担当 松田俊二)
障がい者雇用に積極的な会社 マルカツ武市商事有限会社
プラスチックフィルムの印刷、製袋などを主な業務としており、昭和51年に障がい者雇用を始めて30年有余になります。
昭和56年には重度障害者多数雇用事業所モデル工場の指定を受け、知的障がい者、身体障がい者それぞれの特性を活かし補完し合うことで、コスト的にも競争力の有る立派な製品造りが可能になっています。
一般的には知的障がい者は単純作業か補助的な作業が中心と考えられがちですが、グラビア印刷2名、軽製袋1名、重製袋1名がオペレーターとして高度作業に習熟しています。
まず、障がい者のできる仕事から始めて、順次高度な仕事に挑戦させていくことが熟練工を育てることに繋がっており、このことは本人のみならず企業にとっても大きなメリットがあります。
(担当 松田俊二)