お疲れ様です。かぶやまです😊
今日は、日本を代表する 5大商社(総合商社)
🔸三菱商事
🔸三井物産
🔸伊藤忠商事
🔸住友商事
🔸丸紅
を調べていきます。
2026年3月期第2四半期(中間期)決算単身を基に調べていきます。
5大商社は 資源・エネルギー・非資源ビジネスのグローバル展開 で稼ぐ力が強く、配当+株主還元でも日本株投資家の人気銘柄です。
また世界的投資家の バークシャー・ハサウェイ(ウォーレン・バフェット)がこれら商社株の長期保有姿勢を表明していることでも有名ですね。
私の現在の予算に合っていない銘柄達ではあるのですが、バフェットさんはなぜこれらの企業を購入したんだろうと気になってしまったので、調べようと思います。
① 5大商社の稼ぐ力
🔹三菱商事
✔️ 資源・エネルギー・インフラコンテンツを幅広く保有
✔️ 中間期収益は減益傾向と報じられる局面あり
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📌 収益:8.638兆億円 -7.7%(前年同期: 9.354兆円 )
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📌 親会社の所有者に帰属する中間利益:3,558億円 -42.4%(前年同期: 6,181億円)
👉 純利益は前年より減益。原料価格や一過性利益の反動影響あり。 -
📌 現金及び現金同等物の期末残高: 約1.344兆円
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📊 PER:20.0倍
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📊 PBR:1.58倍
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📊 ROE:約7.8%予想
✔️ 株価指標は割安〜適正レンジで安定感あり。
🔹三井物産
✔️ エネルギー・化学品・機械のバランスが強い
✔️ 一部上方修正など、増益傾向が見受けられる局面あり
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📌 収益:約6.759兆円 -7.8%(前年同期: 約7.332兆円)
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📌 親会社の所有者に帰属する中間利益:約4,237億円 +2.9%(前年同期: 約4,118億円)
👉 収益は減少だが、利益は若干増。 -
📌 現金及び現金同等物の期末残高: 約9,514億円
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📊 PER:16.1倍
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📊 PBR:1.65倍
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📊 ROE:約10.2%予想
✔️ 収益性指標(ROE)は市場平均以上で比較的高め。
🔹伊藤忠商事
✔️ 非資源(食品・消費)領域の収益基盤が強い
✔️ 連続増配の歴史、株主還元策が評価されている
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📌 収益:約7.249兆円 -0.6%(前年同期: 7.291兆円)
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📌 親会社の所有者に帰属する中間利益:約5,003億円 +14.1%(前年同期: 4,384億円)
👉 第2四半期は前年ベースで増益傾向。 -
📌 現金及び現金同等物の期末残高: 約5,835億円
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📊 PER:15.2倍
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📊 PBR:2.26倍
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📊 ROE:約14.9%予想
✔️ ROEが高水準で収益効率が良い。
🔹住友商事
✔️ インフラ・社会インフラ投資で安定性
✔️ 一部資源投資案件の利益改善が期待される局面あり
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📌 収益:約3.537兆円 +0.5%(前年同期: 約3.518兆円)
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📌 親会社の所有者に帰属する中間利益:約3,012億円 +18% (前年同期: 約2,540億円)
👉 自動車事業の売却益など寄与し増益。 -
📌 現金及び現金同等物の期末残高: 約6,008億円
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📊 PER:11.3倍
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📊 PBR:1.32倍
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📊 ROE:約11.7%予想
✔️ 安定性と収益効率のバランスが良い。
🔹丸紅
✔️ 農業・食料・パワー・物流など多角化
✔️ 利益の変動が他商社と比較して大きい年度あり
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📌 収益:約4.203兆円 +8.0%(前年同期: 約3.891兆円)
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📌親会社の所有者に帰属する中間利益:約3,055億円 +28.3% (前年同期: 約2,381億円)
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📌 現金及び現金同等物の期末残高: 約5,841億円
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📊 PER:14.8倍
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📊 PBR:1.94倍
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📊 ROE:13.16%予想
✔️ 株主還元(配当・買戻し)積極姿勢あり。
② 株価・配当もチェック
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【用語説明】
🔵 ① PER(株価収益率)
株価が「利益の何年分か?」を表す数字。
・PERが低い → 割安
・PERが高い → 期待されている
👤 超シンプルに
「値段に対して中身(利益)が見合ってる?」を見る指標。
👉 長期投資では
“利益が伸びるのにPERが低い会社” が狙い目です。
業界によってPERが異なるので、同じ業界で比較する方が良いようです。
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🔵 ② PBR(株価純資産倍率)
会社の資産に対して株価が高いか安いか。
・PBR1倍未満 → 割安
・PBR1倍以上 → 資産以上に評価されている
👤 超シンプルに
「この会社の持ち物(資産)に対して、この株価は高い?安い?」という指標。
👉 長期投資では
1倍未満で改善の余地がある会社 が魅力的。
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🔵 ③ 配当利回り
株を持っているだけでもらえる“お金の割合”。
・高いほど魅力的
・高すぎる利回りは注意(無理してる可能性あり)
👤 超シンプルに
「株の家賃収入みたいなもの」。
👉 大事なのは
“無理なく配当を続けられる会社か?”
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🔵 ④ ROE(株主資本利益率)
株主のお金を使って、どれだけ利益を生んでいるか。
・ROEが高い → 経営がうまい
・ROEが低い → お金を活かせていない
👤 超シンプルに
「同じお金を渡して、どれだけ増やせた?」を見る指標。
👉 長期投資では
ROEが安定して高い会社は優良企業の可能性大。
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③ GOOD&懸念ポイント
🔸三菱商事
👍 GOODポイント
✅ 資源・非資源・インフラの事業ポートフォリオが超分散
✅ キャッシュフローが安定しやすく、財務体質が非常に強い
✅ 日本企業トップクラスの規模と信用力
✅ 配当・自社株買いを含めた株主還元が継続的
⚠️ 懸念ポイント
⚠️ 資源比率が高く、市況悪化時の減益インパクトが大きい
⚠️ 事業が多すぎて「何で稼いでいるか」が見えにくい
🔸三井物産
👍 GOODポイント
✅ エネルギー・機械・化学品のバランスが良い
✅ ROEが比較的高く、資本効率を意識した経営
✅ 市況が良い局面で利益をしっかり伸ばせる
✅ 安定配当+機動的な自社株買いに期待
⚠️ 懸念ポイント
⚠️ 資源価格の影響を受けやすい構造
⚠️ 利益の伸びがやや地味で評価されにくい時期あり
⚠️ グローバル景気減速時は業績がブレやすい
🔸伊藤忠商事
👍 GOODポイント
✅ 非資源(食品・生活消費)が強く、景気耐性が高い
✅ ROEが高水準で収益効率が非常に良い
✅ 連続増配・累進配当で株主還元の信頼感が高い
⚠️ 懸念ポイント
⚠️ PBRが高く、割安感は薄い
⚠️ 消費関連は景気後退や物価上昇の影響を受ける
⚠️ すでに優等生評価で、サプライズが出にくい
🔸住友商事
👍 GOODポイント
✅ インフラ・リース・不動産など安定収益が多い
✅ ROE・PBRともにバランスが良い
✅ 構造改革が進み、利益体質が改善中
✅ 長期視点でじわじわ評価されやすい
⚠️ 懸念ポイント
⚠️ 過去の大型損失のイメージが残りやすい
⚠️ インフラ・不動産・リースなど堅実だが、これという目玉事業が分かりにくい。(将来これで伸びるっていうのが相対的に見て見えにくい)
🔸丸紅
👍 GOODポイント
✅ 農業・食料・電力など生活インフラ分野が強い
✅ ROEが高く、利益成長スピードが速い年がある
✅ 配当性向・自社株買いなど株主還元に積極的
✅ 相対的に株価水準が手頃
⚠️ 懸念ポイント
⚠️ 業績の振れ幅が大きい
⚠️ 市況次第で評価が急変しやすい
④まとめ
📌 ひとことでまとめると...
・安定王 👉 三菱商事
・バランス型 👉 三井物産
・優等生 👉 伊藤忠商事
・再評価期待 👉 住友商事
・成長×還元 👉 丸紅
ただ株価のチャート見るとどの企業も似た推移で株価が動いているんですよね…。
📌 5大商社はこんな人向け
・長期で日本株を持ちたい
・配当を安定して受け取りたい
・多少の業績ブレは許容できる
📌 短期売買よりも「じっくり型」
今回調べてみて、事業規模が大きく、配当もあり、キャッシュフローもしっかりしている。
株価に一喜一憂しないで安心して持てる(安いときは買い増しできる)企業だと思いました。私は純粋にどの企業も欲しい銘柄だと思いました。大切なのは種銭ですね。。
※いつも通りですが、これは“わたしの勉強ノート”です📒
銘柄の推奨ではありませんので、投資される際にはご自身でも必ず確認してくださいね。
それでは、今日も一日よろしくお願いします😊
こちらのブログは2025年12月14日に書きました。





