小学校高学年の頃、学校でかなりのストレスを、溜め込んでいた私は、2つ上の出来の良い姉に
当たり散らしていました。口喧嘩からはじまり、そして取っ組み合いの喧嘩となるはずの所を、
姉は一切やり返すことなく、泣きながら黙って耐えていました。

私は身体が弱かったので、父が体力をつけさせようと、筋トレ(ダンベル)、河川敷でのマラソン、
野球ノック(下は砂利で膝が付けないし、後ろにそらすと走って取りに行く。川にボールが落ちる前に)、
ヨーガ・真剣な相撲(気絶した事もある)とかをやっている、星飛雄馬と父と姉という感じでした。

ある時、あまりにもやり返してこない姉に、ブチ切れて、「なんでやり返してこないんだァ~!!」
と私が叫ぶと、「だって、怖いんだもん・・」と。

私「・・・・・・・」   姉「だって、きょうちゃんやり返したら、それ以上やり返そうとするでしょ。それが怖くて、
何もやり返せないの・・・」


・・・・・・・・そうだったのか・・この人は、私とは違うんだと。


なんだかわからないけど、とにかく私が強い所が弱い人で、本当ならもっと大事にしなければいけない人
なのに、そんな人に私は攻撃していたんだと。

それに気づいた時のショック。忘れられない。どうしようもなく惨めな自分。もの凄く反省しました。



それ以来、私は急にガラっと変わり、姉を、もの凄く可愛がるようになりました(変な表現ですが)。
そうしたら少しずつ私に対しての恐怖心が溶けていったのか、気を許すようになり、とても仲の良い
姉妹になれました(*´∀`*)そう思っただけかもしれませんが、周りが羨むぐらい仲良くなりました。

しかし、わたしのストレスが決してなくなったわけではなかったのでした・・・  
                                                  続く

              


これは小学校1年生の頃、学校の教室の前の方にある、ダルマストーブという
ものがあったのですが、冬は寒く身体が冷えていた為、朝登校してそのストーブの前で
身体を温めていたんですね。

そうしましたら、いきなり「先生キタ━(゚∀゚)━!」と他の生徒たちが
走って席に着きました。私は後ろを向いていて、先生が教室のドアを開けるまで気が付きませんでした。


先生は、黒板の生徒たちが落書きをしたのを、1人だけ席に着いていない、私がやったんだと
思ったらしく、いきなり私の前に来て、平手打ちでしたか、皆の前でエラい剣幕で叱られて
廊下に立たされたんです。

でも、私がやった訳でもないのに、何故こんな寒い廊下に立たされなければならないのか、
わからないので、そのまま学校から逃げて、家に帰りました。

母親に聞かれても、私は外であった事を話すのがなんでだか嫌で、ずっと黙っていました。
後で先生から連絡が入って、自分の誤解だったと認めたんですが、私の前では知らん顔
されて、ムッとしました。あの先生は外で(定食屋みたいな所)で会っても無視するし。

小学2年~4年の担当の先生も最悪でした。窓際で外の、電線に止まっている(あの頃
電線マンとかが流行っていた)スズメを見ていたら、急に暗くなったからどうしたんだろうと

教室の方を見ましたら、先生が立っていて、これまたいきなりグーで殴られました。
親には、「あの子は知恵遅れだから、養護学級に入れたほうがいい」と話していたそうです。

母親がブチギレて「うちの子はそんなんじゃありません!!貴方の授業が面白くなくて
つまらないから、そっぽ向いてただけです!!ちゃんと言われている事は分かっているんですから」

と、言ってくれたらしいです。小学校上がる前も、言葉が遅くて周りは心配してたみたいですが、
母は、私が理解していても、言わない子だという私の事を弁護してくれる、理解者でした(今でも生きてます)

小学校5年生では、セクハラしてくるロリコン・スパルタの暴力教師で、1年で転勤させられてましたね

でも私にとっては、小学6年生の、後に教頭先生になった先生の方が嫌でした。
同じ名前の子と私を比較して、同じ名前でも全然違うなぁ、と皆の前で私の成績の悪いのを
馬鹿にしてみたり、職員室に何度も呼び出されて、成績のよい子の提出したノートと私のを比較して
延々と説教するし。

やる気がないんだから、仕方がないじゃないか!そんな奴に何を言おうが無駄だと思いませんか?
私はそれを言いたかったんですが、それを言えば、益々説教(怒っているだけ)され、無理やり勉強させてたに違いない

もう学校が嫌で嫌でたまらまくて、姉に家庭内暴力を振るうようになっていきました。         続く










私が生まれた頃には既に原子力発電所は稼働していました。
☢のマークが異様で、小児喘息で通院していた頃も、そこだけが別世界のような、妙な印象でした。

ゴミ処理場の煙突の煙が、「きっとあれは雲を製造して雨を沢山降らせようとしているんだ・・(*´∀`*)」
などと考えていた子供の心は、もうとっくに壊れています。

問題はどう解決するのかという事。有害な放射能を、変質させる事のできる技術も、既に実施されて証明されても、
利権の問題で潰される。がれきの処理が進まないのも、避難している人がどうにも出来ないで苦しんでいるのも、
全て犯罪者達が行なっている事。その犯罪者達の事をどうにも出来ないでいるのが私達の現状です。

もし宇宙人でも神様でもなんでもいいから、出来るなら、1日でも早くなんとかして欲しい。
昔の人間なら兎も角、今の人類ならばそれについて理解し、協力することができるはずです。

もしそれに因って、自分がどうなっていこうが悔いはない。自分や被害者達と、同じ酷い目にあう若い人や子供を
私はみたくない、誰にも味わってもらいたくはないのです。

いまからでもまだ間に合うことがあるはず。出来ることは全部やろう。              以上です