イギリス大学3年目のイギリス大学生です。3年生２学期の毎週月曜日は夕方6時からの授業なんですけど生徒の態度がそれぞれで面白かったのでちょっと読んでいってください。

まず前提にイギリスの大学だからといって全部イギリス人の教授が授業しているわけではなく、私の学部はイギリス人ではない教授の方が多い気がします。

月曜日はイタリア人の先生で授業の内容は好きだし、とてもわかりやすい授業なので毎週行くのが比較的楽しみです。あと数回で終わってしまうのがとても寂しいです。

授業は〇〇：０５から始まり〇〇：５５ほどの50分授業なんですが大体早く始まって遅く終わります。

一応5分スタートなのですがみんな7分とか8分ごろに到着したり、55分にはついている学生もいたりなどです。ひとつ前に授業があると遅れてきたり、何かしらと遅れてくる生徒がいます。そこで今日10分ほど遅刻して入ってきた生徒がいたんですけど静かに入ってくるかと思ったら教室に足を踏み入れた瞬間に電話がなって、壮大なエントランスとなりました。教授も思わず笑ってしまっていました。あまりにもタイミングが良かったので。そこから教授の過去の面白かった生徒エピソードを3分くらい話して授業再開しました。時間のお構いなしですね。

イギリスの大学では片手にコーヒーを持って授業する生徒がちょくちょくいます。コーヒーかエナジードリンクを飲まないとやってられない！みたいな生徒を多く見ます。さすがに授業中にご飯を食べる生徒はなかなかいません。ほとんど見たことはありませんが講義でパンなどの軽食を食べている生徒はたまに見ます。

それで、今日の隣は中国国籍の生徒だったんですけど、友達と座っていたらしく授業中もずっと話していて…。途中から全然集中できなくなりました…。しかも途中からGUCCIのサングラスをオンラインで見始めたり、インスタ見たり、友達の写真を撮ったり、とても授業に参加する態度ではないなと感じました。

2月後半もまだまだ寒いイギリスで、最高気温もまだ１桁なんですけど、ヨーロッパの人は寒さに強くてびっくりしています。私なんか極暖のヒートテックにズボンの下にもヒートテックを履いているくらい何ですが、斜め前の生徒はなんと半袖。さすがに教室に入ってきた時はダウンを着ていましたが、イギリス大学生あるあるで、どんだけ寒くても中は半袖。確かに部屋は暖房が効いていて暖かいですが、半袖になるまで暖かくはないと個人的には思います。

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↑私はユニクロの極暖ヒートテック愛用しています

↑赤シャツの猛者

そんな50分の間に色々感じた授業でした。

イギリス大学での個性的な生徒との授業