プチ親孝行 ブログ  -2ページ目

プチ親孝行 ブログ 

ある日 突然 母が亡くなった
オオトリ の実感のこもった 
後悔しないための 親孝行 ブログです

親と買い物に行くと・・・


「あたし疲れたから あそこのベンチで休んでるわ」

「俺は喫煙所にいるからお前ら行って来い」


こんなことになりませんか?


親の年齢にもよりますが

まず 買い物の目的が目線が 

全然違いますよね 私たちの年代と


そこで

まるっきり 親に付き合うショッピングに

行って見ましょう

自分達の買い物は二の次

親の服を見て

親の趣味の売り場に行き

※流行の店でお茶して

親と夕飯の買い物(外食も可)

実家でゴハン な感じで


この買い物の時

アドバイスは良いですけど

批判はダメです(笑)

子供に言われるダメ出しは

親のプライドを傷つけます(かなり)

あえて親の意見を尊重しましょう(笑)


そしてこれは

親の服の好み

親の趣味

親の嗜好品

これらを調査するチャンスです


誕生日 父の日 母の日 敬老の日

クリスマス 色々プレゼントのチャンス

ありますよね

この時に 何が良いんだろう?と

悩まない為にも

「今日は母さん(父さん)の買い物に付き合うよ~

どこに行きたい?ランチする?」

などと言って誘ってみましょう


※今どきの若者(笑)の行くお店に連れて行くと

案外喜びます 地域にもよりますが 例えば

純喫茶(笑)ではなくスタバ とか色々ありますよね?

おばちゃん達だけでは中々入らないお店 

そこに連れて行くと

次は母(父)が友達を連れて行けるわけですよ

「前 娘(息子)と来たんだ~ニコニコ

すると「あら○○さん オシャレな店知ってるわね」

と こうなる訳です


親に少し刺激をあたえてみましょう(笑)

案外 若返ります(笑)



グッド!小さな事でも親孝行です!合格


昨日のテーマに関連するんですが

親とごはんを一緒にすると

親の体調や好みの変化

食べ方の変化などに 気付く事があります


昔はマグロと言えば 大トロしか口にしなかった

父が 脂っこい刺身を避けてたり

昔 味噌汁なんて全く食べなかったのに

味噌汁を毎日食べてたり

お酒の嗜好が 日本酒→焼酎→焼酎レモン割り

→焼酎番茶割り→ビール→発泡酒

と変化していたり


母が作る料理で何か材料を入れ忘れる事が

やたら多くなったり 納豆を取り付かれたように

毎日毎日食べてたり みの○んたさんの番組信者

のように 毎日メモをとり家族に演説するとか

食べ方で やたらポロポロこぼすようになったとか


健康に気を使い始めたって言う事もあるでしょうけど

本人達も自覚しない「体の衰え」も ごはんの時に

わかる事がある気がします


お母さん(妻)やお父さん(夫)が

「あなた飲みすぎよ」とか

「お前食べすぎだぞ」などとお互いに言うと

カチンとくる事も 子供や孫が言うと

案外スンナリ言う事を聞いてくれたりって事も

ありますよね


「飲みすぎないでね」「食べ過ぎないでね」

「タバコ止めるか本数減らしてね」

「体大切にしてね」

「長生きしてね」「孫の成人式みてよ」

「孫の結婚式でてよ」

等々・・・

母が亡くなった私は

母には言えなかったけど

父にはよく言ってます

母(妻)を亡くしてますからね

「はいはい(苦笑)」と多少は言う事を

聞いてくれてます(笑)



子供である皆さんや 孫から

言われたら お父さん お母さんも

嬉しかったり 健康に気をつけてくれたり

してくれる気がします



両親が健康で長生きしてくれると

子供である私たちも嬉しいですよね

親孝行って なんか お互い様(笑)ですね



グッド!小さな事でも親孝行です!合格


ごはん


親と同居している方なら 

お母さんが 作ってくれてるかな?

ご飯支度のお手伝いしてますか?

離れて暮らしている方は

たまには一緒にごはん食べてますか?


私は(私達姉妹と言っておきましょうかにひひ

手伝いをしない とても悪い娘(娘達と言ってにひひ)で

ご飯支度も 茶碗洗いも 全然しませんでした


結果 お嫁に行く時に 慌てて料理を習うわけです

私がお嫁に行く時に メモしていった 母の味は


「混ぜご飯(炊き込みご飯)」

「おいなりさん」

この2レシピだけです・・・(汗)

だって 電話・ファックス・帰省等で

いつでも いつまででも 聞けると

思ってたんですもんガーン


しかも この2レシピ

母は昔の人ですから料理本など全く見ない人

すべて目分量です

だから それを 字に書くと

水・・・かぶるくらい

本だし・・・サラサラサラ

ミリン・・・ちゃばー

しょう油・・・トポポポポ

等々・・・・色々

と なるわけです(汗)


でも 何度も作っているうちに

自分も目分量で作るようになるので

この2レシピに関しては

完璧に作れます(笑)


でも 母が生きてたら

もっともっと 聞きたかったです

母の味を


どんな名店にも絶対負けない 母のおはぎ

いっとだる(漬物の樽)に漬けた 母の漬物

庭の梅で作った 母の梅干と梅酒

どうして作れるのか解らない謎の中華料理

等など・・・たっくさんあります

皆さんも ありますよね?


これって 小さい時からお手伝いしていれば

大きくなってからでもお手伝いしていれば

自然と受け継がれていった 味なんですよね

それなら母もきっと喜んでくれただろうな~しょぼん


今私の娘が小学生になりましたが

片付けをしてくれたり お料理とかに

興味を持ってくれると やっぱり嬉しいですもん



結果 母が亡くなって実家に戻ってきた私は

父に 姉に 魚屋さん八百屋さん等に

作り方を聞いたり 味を思い出してもらったりして

魚を煮たり 煮物作ったりして

母の味を「再現」しています

みんなは 美味しいとか 母さんの味だとか

言ってくれますけど

やっぱり 母本人に食べてもらって「OK」を

もらいたかったです 



あと 親(母)がパクパク食べながら

「美味しいから食べなさい」って言ってた食べ物

母が生きてる頃 全然食べなかったんですけど

(スミマセンしょぼん食わず嫌いで)

年齢のせいか 今なら 食べられる

黒豆とか ゆりねとか 湯豆腐とか すごく美味しいラブラブ!


なんで あの時 食べなかったかな~(遠い目)

母さん ごめんよ~

今わかる 美味しいね~~



「ごはん」って

お母さんの味って

何歳になっても 

あったかい(美味しい)ですよね




最近 

お母さんのご飯 食べましたか??

ご飯支度 お手伝いしましたか??



グッド!小さな事でも親孝行です!合格