神戸~道後温泉は、明石大橋ー淡路島ー鳴門大橋経由で行きました。

帰りは、今治からしまなみ海道を通って本州に戻り、山陽道で神戸へ。

 

途中寄り道をしました。

さささーっと書いておきます。

 

国宝の島として知られる大三島でと途中下車し、大山祇(おおやまずみ)神社へ参拝。

 

「伯方の塩」で有名な「伯方製塩株式会社」の工場で、塩ソフトクリームを食べに行ったついでに工場見学をしたら、塩田塩廃止に反対し、国をなんとか動かして始めた事業と知り、感激。

今でこそ、お店にたくさんの種類の塩が並び、好みで選べるけど、そうではなかったのですね。確かに、子供のころの塩は、専売公社の製品でした。

 

1971(昭和46)年、日本人が永年親しんできた塩田塩が「塩業近代化臨時措置法」の成立で全面的になくなり、塩化ナトリウム99%以上の過精製塩=イオン交換膜製塩が出回ることになりました。それに対し、不安を抱いた松山市在住の有志が自然塩存続運動を起こし、5万人の署名を集め、輸入物を使うことを条件に許可されて今でいうクラウドファンディングのように、1口10万円の無担保、無保証、無期限の塩による出世払いということで出資を募り、起業した会社なのです。

 

塩専売法の廃止は1997年、塩の自由化による原料塩の産地が自由になったのは2002年と意外と最近。

この会社のムーブメントがなければ、私の大好きな福岡の「またいちの塩」も生まれなかったのね!ありがとう。

 

下の3つは工場見学記念品。上の2つはお土産。

緑のキャップの塩の花は、塩ソフトにトッピングするとおいしさアップアップ

 

しまなみ海道の途中、ショウが「あ、ここ来た!」と叫ぶ。

どうやら、4月の学校行事、野外研修でこの辺りをサイクリングしたらしい。

楽しい思い出だね。

どこを撮ってもこんな景色。ゆったり生きられそうな気がする。

道の駅で買った減農薬レモンが8個200円!安すぎる。みかんも買いました。

 

本州へ入ったら、そこから南東へ走り、鞆の浦(とものうら)へ。

友人がFBに載せていた訪問記が素敵だったのと、「崖の上のポニョ」の舞台と言われているところ。

満潮時は瀬戸内海の東西から潮が流れ込み、この鞆の浦でぶつかる。

干潮時は逆にここを境に潮が豊後水道と紀伊水道へ流れていく。

だから、かつては潮待ち、風待ち港として栄え、坂本龍馬やシーボルト、足利氏など歴史の教科書に出てくる著名人にまつわる場所がいろいろあるけど、今は静かな町。

 

福禅寺本堂隣の「対潮楼」からの景色。 1690年頃に客殿として建てられたもので、賓客の宿舎として使われたそう。

窓枠を額縁に見立てる景色は、江戸幕府に向か途中の朝鮮通信使も賞賛したらしい。

安政6年(1859年)に建てられた船の出入りを誘導してきた燈台

 

 

昔のままの細い路地。

日も暮れてきたので、タイムアップ。

神戸へぴゅーんと帰りました。

崖の上から街を見たかったな~。

 

とても気持ちが満たされた、よい旅行でした。

家族全員、穏やかな面持ちになっています。

伊佐爾波神社でのお願い事が成就したら、またお礼詣りに行こう。

そんなことを話しながら、帰りました。

 

(おまけ)

帰宅すると、神戸の街は街路樹の枝が散乱し、看板は落ち、我が家のDIYこしらえの駐輪場はぺちゃんこにつぶれていました。バラの大鉢は、ひもでくくりつけていったのに、駐車場にごろごろと転がっていました。家に入る前に、30分くらい復旧作業が必要でした!

もし家にいて、車がおいてあったら、駐輪場の屋根と柱が倒れてきて、すぐ脇に止めてる車に直撃する距離だったので、まぁ、出かけていてよかったかな?と思っています。

 

 

 

 

朝起きたら、青空広がる晴天晴れ晴れ晴れ

やった~!!!

 

ノブ(夫)オススメのおいしい朝ごはんブッフェに徒歩でお出かけ。

「出張で行ったら、いろんなミカンがたくさん並んでいて、自分で選んで生絞りマシーンに入れて生絞りジュースが作れるんだ」

って聞いてワクワク♪

この夏、背を越された私。

横で(珍しく)楽しそうに話す息子の視線が上からだけど、こうやって並んで歩く時間が、なんだか幸せドキドキ

 

ホテル 道後やや」は、入るとすぐに、なんと!

あの憧れの

蛇口からみかんジュース」!!!

しかも、3口もある~ラブ

↓ゆるキャラみきゃんちゃんもいるよ。

 

そして、朝食は、間違いなく素晴らしかった!

大勢の方がいらしたので、中の写真は撮れなかったけど、よかった点をいくつか。

 

・食器が様々な形、柄が料理の下の棚においてあり、自分で選べる。

・グラスやカップも然り。棚に色々並んでいて、自分で選べる楽しさがある。

・サラダバーの野菜の種類が豊富。生で食べられるピーマンだけでも6種類はあったな。

・お料理が、いわゆる通り一編の朝食ビュッフェではなく、今まで食したことのない煮込みや焼き物があり、味付けもおいしい。多分地元の農産物が多いと思う。

・松山は鯛が有名なので、朝から鯛飯が炊かれていた♪

・みかん生絞りマシーンもあった(みかんシーズンはこれからなので、種類は1つ)

・フレンチトーストが絶品。

トリップアドバイザーで「日本で一番おいしい朝食」と評価されている神戸の某ホテルにも、引っ越しの時に泊まって食べたのですが、それを凌駕するクオリティ!また行きたい!という家族一致の意見ですラブラブ

本当にまた食べたい。

 

満腹ですぐ温泉はきついので、少し散歩がてら、近くの「伊佐爾波(いさにわ)神社」へ。

江戸時代に算学が盛んだったこの地では、数学の難問を解き、解けたことを感謝し、神様に絵馬を奉納することがあったそうです。

ショウとハナも、絵馬を買ってお願い事をしてきました。

さあ、神様に宣言したのだから、その目標に向かって、やるのみ。

 

そして、いよいよメインイベント、「道後温泉」。

札場(入場券売り場)でビシッと

霊(たま)の湯三階個室大人4人お願いします!」

と告げます。

そう、三階個室は。夏目漱石の「坊っちゃん」では「俺はいつでも上等へ入った」と書いてある通り、昔は上等と呼ばれた一番ゆったりできるコースなのです(自分で言うな?!)

ジブリ映画「千と千尋の神隠し」で言えば、改札を通った後「ごあんなーーい!」と番頭さん(湯婆ば?)が声を張り、千がご案内してくれる感じ。

 

個室に入り貸浴衣に着替え、貸タオルを持って霊の湯へ。浴衣とタオルと石けんがついているのも、霊の湯のみです。ちなみに、昨日入った神の湯はノンサービスですが、銭湯価格です。

朝なので、30分ほどであがって湯席(部屋)へ戻ると、係の方がお茶と坊っちゃん団子を運んでくださり、あとはゆっくり昼寝したり、ボーッとしたりするだけ。

今回も、一番眺めの良い湯席で、ラッキーでした。

 

子どもたちも、至れり尽くせりなサービスと、千と千尋の神隠しを彷彿させる雰囲気にすっかり気分上々で、終始ご機嫌でした爆  笑爆  笑爆  笑

 

実は、12年前にも、同じお部屋に通されていました。

膝に乗っていたぽちゃ子ちゃんは、12年後自撮り中。

 

見返りボクちゃんは、インタビューに答える文人風に。

成長しましたね。

以前は、この輪島塗の天目台をおもちゃにして、係の方にお咎めを受けたハナですが、もう大丈夫ねウシシ

 

さあ、そろそろ帰路へ向かいますか。(続く)

 

子どもたちが2人とも運動部に入部してこの6カ月、1日たりともそろってオフの日がありませんでした。10月23日(月)は、21日(土)の文化祭登校の振り替え休日!夫にも有休を取ってもらい、久しぶりに4人そろっての家族旅行を計画しました。

 

行先は、道後温泉。

片道300km、約4時間の車の旅。

ただ、22日(日)は、2人とも部活野球なので、日曜日の夕方に出発する予定でした。

 

が、、、

大型の台風台風が近づき、22日朝7時前に神戸市に大雨警報が発令。→部活中止。

 

ということで、台風がもっと近づいて、橋が閉鎖される前に、四国に上陸してしまおう!と午前中に雨戸を閉めて出発車

(一応、どうする?と迷ったんですよ、でも、今日しかない!って思い切った、と言い訳しておく)

 

無事に道後温泉に到着し、まずは、道後温泉神の湯で一風呂。雨でもお客さんは結構いました。1時間ほどでささっとあがり、記念撮影。

実は、2005年11月にも、長野県から訪れています。

ショウ3歳、ハナ2歳。小さい♡

当然何も覚えてないけど。

 

そこから徒歩1分の「シナモンゲストハウス」にチェックイン。廃業して久しい築50年のビジネスホテルを買い取り、リノベーションして始めたというおしゃれなゲストハウス。とてもくつろげました。途中のスーパーで買ったデリ風のお惣菜をつつきながら、ビールとワインで家族旅行に乾杯。

子どもたちは、持ち込んだ宿題を(しぶしぶ)やりながらも、トランプしたり、ふざけたり楽しそう。10時半過ぎに3階の部屋へ上がると、今度はボードゲームをやろうと誘われ、1時間半4人で大笑いをこらえながら(ゲストハウスは11時以降は静かに…なので)大盛り上がり。

(道後温泉にいることを忘れてしまいそうな、異次元空間のフロント&共用キッチン・ダイニング)

 

雨は小降りになり、明日へ続く・・・