佐賀県/鳥栖市/福岡県
心ほぐれる子育てサロン
『親子labo.ガジュマル』
助産師母さんの
田中麻須美(たなかますみ)です。
子育て中のママと、妊婦さんが
『ほっと心ほぐれる場所』を目指しています。
ほのぼのと14歳長女、11歳長男、
3歳次女を子育て中です。
ただ今、子育てサロンを建築中の
田中家ですが、先日、無事に地鎮祭を終えまました。
たくさんの応援、ありがとうございます。
『あ~、少しずつこうやって家が
出来ていくんだなぁ』と、
しみじみしていたのもつかの間、
新鮮な大きい鯛と、縁起の言いお酒一升を
いただきまして、ありがたく家に持ち帰りました^^
や、ちょっと待って…
鯛一匹まるまる!どうしよう 汗
↑正確には、水揚げされた鯛は「一尾」と数えます^^
釣り好きの父の影響で、
幼い時からタコの下処理や魚の三枚下ろし
はできますが、
もう、長年魚をさばいてません!!
若い頃は大学の論文で忙しい時期も
研究室と家の往復の日々でも、
魚をまるまる一匹買ってきて
刺身やあら汁にして食べてました。
↑残念ながらお酒は弱かったのでご飯のおかずです。
子どもが生まれてからは、
魚をさばく余裕もなく過ごしていたので、
スーパーで綺麗に切ってあるお魚を
調理するのが当たり前になってました 汗
そんな主婦歴15年の私ですが、
地鎮祭でいただいた、
立派な鯛を、息子とさばくことに!
本日もイメージ写真でお送りします。
まずは鯛をビニールに入れたまんま、
スプーンを使って鱗(以下、ウロコ)をはがし、
その後はぎこちなさ全開で三枚下ろしに。
案の定、骨の周りにちょっと身が残ってしまい、
スプーンで剥がして細かく砕き、
すり鉢ですってつみれにしました。
つみれ作りは11歳長男に託し、
三枚下ろしは子ども達の目の前でしてみせると、
ヘェ~こうやるんだ!という歓声の他に、
「お魚さんありがとうね。」と次女。
か、可愛い…。←親バカか。
普段はおっとりほんわかしている長男も
いつの間にか検索していて、
『つみれに生姜を入れたら臭みがなくなるって』
『ウロコはペットボトルの蓋でも取れるってよ』
と情報を共有してくれました!
そして、姉や妹を巻き込んで
美味しいつみれを完成させたのでした。
つみれに使う部位以外は臭み抜きをして、いざ調理へ。
すると長男が
『先に表面をこんがり焼いてから汁に入れたら、
もっと臭みがなって香ばしくもなるらしいよ』
と言い、鯛の頭を焼くことに。
…なんか積極的やないか!頼もしいぞ兄! 笑
ちょっと嬉しくなってしまいました。
↑すみません。親バカが止まりませんでした。
そんなこんなで、
「こうしたら?」「ああしたら?」と
こども達からアイディアの泉と化した
鯛の調理を経て、いざ実食!
他にも元々用意していたおかずが
あるのですが…
子ども達が調理に携わった
あら汁とつみれが1番の好評!
夫からも「これ、お店のより美味しい!」と、
子ども達の頑張りに最大限の褒め言葉!
シャイな長男も、どこか満足げな表情でした!
これって、子育てと似てるんですよ^^
え?何が?
いや、子育てって、1人じゃなくて
家族で協力してるから楽しいんです。
みんなで大変さを分かってて、
「あぁしようか、こうしようか」
と一緒に工夫して、
同じ方向を向いて一緒に頑張れるから
大変なときも頑張る意欲が湧くんです。
もし、旦那さんや同居している家族が
育児に無関心で、
「俺は仕事してるから家のことは君に任せた」
なんて言われて、
「今日めっちゃ黄昏泣きがひどくてね」
と話しても無関心。それどころか
「赤ちゃんが泣くのって普通じゃないの?」
なんて言われたら、
『この地球上に私1人の気分』に…
はい。これ、過去の私です 笑
鯛の調理を経て、
「美味しいね~」と気持ちを共有できただけでも、
幸せだなぁと思えるのは、
みんなが鯛の調理に興味を持ってくれて、
みんなで協力して、
「美味しいね」と共感してくれたから。
家族が子育てに興味をもってくれて、
できる範囲でも協力してくれて、
「大変だったね」「可愛かったね」と
気持ちを共感してもらえたら
どんなに子育てが楽しくなるだろう
どんなに、頑張る力が湧くだろう
と思うんです。
なので、子育ても同じだなぁと。。
子育てって、本当に楽しいし幸せなんですけど、
その分、想像以上の大変さもあります。
子育ての1番の協力者・理解者
であってほしい人は、誰ですか?
きっと、多くのママが思い浮かべるのは、
パパの顔だと思うんです。
助産師母さんの子育てサロン
『親子labo.ガジュマル』では、
妊婦さんが夫婦で参加できる
『マタニティ・産後育児クラス』があります。
妊婦や産後のママの生活の
何が大変で、どうするとママは助かるのか
パパもどうしてもらうと分かりやすいか
をお互い知ることができて、
具体的な赤ちゃんのお世話を練習出来たり、
産後の生活が夫婦でイメージできます。
そうすると、パパも妊娠や出産・育児
のことに興味を持てて、妊娠中から産後に向けての
準備が出来ます。
すると、ここが大変なんだ!と分かるので
「今日は夜のミルクを2回担当するから、
その間にママは少しでも寝ててね。」
など、パパなりの協力やアイディアが出てきて、
「昨日の夜泣き大変だったね~。ありがとう。」
なんて気持ちを共有出来て、
地球上に1人で育児している気分になった私
にはならずに済みます。
それって、夫婦関係や、親子関係を
良好に保つことにもなるんです。
産後のママとお話していると、
「1人っきりで育児している気分」になるのは、
実は良く聞くお声なんです。
「妊娠中に、夫に教えてもらいたかった」
「産後にわざわざ説明する余裕がなくて困った」
「育児の大変さを、少しでも分かってもらいたかった」
「夫のことでイライラしてると、何故か子どもにも
イライラします」
というママ達の声もたくさんあります。
せっかく楽しみにしている赤ちゃんとの生活や
掛け替えのない赤ちゃんとの大切な時間。
忙しくて時間がないパパにも
たった1回のレッスンでお家でも活用できるように。
このレッスンには、
子どもを3人育てて実感したものを
助産師の経験と知識で吟味して、赤ちゃんを迎える
ママとパパに本当に必要なものを凝縮しました。
ママと、赤ちゃんとパパとの生活に
笑顔が溢れることを心から願ってサポートします。
さて、私が1人で三枚下ろしにした
鯛の切り身、どうなったか知りたくないですか?
半分は、案の定、つみれの材料になりました 笑
そして、残りの半身は、結局あら汁の中へドボン!
長男が、どんどん焼きたくなってしまって、
天ぷらにしたかった半身も、
ジュージュー焼いてしまったのです 笑
それでも、みんなで「美味しい!」を
感じることができて、
笑顔いっぱいの食卓になったので、
酒の肴は子どものおやつに買っておいた
「さけるチ○ズ」になりました 笑
↑これも美味しかったです!
我が家にたくさんの笑顔と幸せを
もたらしてくれた鯛に、感謝です。
お知らせ♪
佐賀県鳥栖市
鳥栖プレミアムアウトレット近くに
助産師母さんの心ほぐれる子育てサロン
『親子labo.ガジュマル』が
来春オープン予定!
※詳細はブログやSNSで発信します
赤ちゃんとずーっと一緒に遊ぶの、そろそろしんどいな…そんな時にオススメの記事はこちら!
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今日は久しぶりにいいお天気の佐賀県です。
夏休みでなまった身体を改善するために、
子ども達を連れてお散歩に行きます!
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