佐賀県/鳥栖市/福岡県
心ほぐれる子育てサロン
『親子labo.ガジュマル』
助産師母さんの
田中麻須美(たなかますみ)です。
子育て中のママと、妊婦さんが
『ほっと心ほぐれる場所』を目指しています。
ほのぼのと14歳長女、11歳長男、
3歳次女を子育て中です。
学生時代に、何をしてもすぐに覚えて、
すぐに何でもできちゃう人が
クラスに1人はいたと思うのですが、
暗記だけじゃなくて、
何かをする時も、すぐに上達して
しまう人、いませんでしたか？
私はどちらかと言うと
ほぼ全部平均的な子どもでしたので、
そのような友達を見ると、
かなりうらやましかったです。
そんな、物覚えの早い人には、
…ある法則があることをご存じですか？
覚える時間が３割なのに対して、
実践する時間が７割。。。
そう、
実践する時間が圧倒的に多いんです！
例えば、「うるさーい！」と
注意するだけよりも、
「このくらいの声で話してみて？」
と小声で具体的に教えてあげて、
子どもに「このくらい？」と
実践してもらうと、
すぐに静かに話せるようになります。
親：「これって何て読むか知ってる？」
子ども：「知ってるよ～」
親：「え～！教えて？」
子ども：「○○だよ」
親：「正解～♪じゃあ、△△っていう漢字は書ける？」
子ども：「えっとねー、何だっけな。これかな？」
親：「おしい～！ここがこうだね！
でも、その他は出来てたね！」
という実践の時間を、数分でもいいので
作ってあげるとより早く覚えられます！
覚える作業を『インプット』、
実践する作業を『アウトプット』と言いますが、
このアウトプットを繰り返して
積み重ねていくことが、
物覚えの近道です！
でも、実践するにはやる気が必要ですよね。。
子どもは『自分にとって必要！』
と感じたり
『やってみたい！』と、
好奇心を持たないと
なかなかやる気が出ません。
その、好奇心のをアップさせられる方法は
また次回、お話しますね。
一方で、必要性を感じないとなかなか
実践につながらないものに、
『マナー』があります。
例えば、図書室での過ごし方は
教え方にコツが必要です。
例えば、
「もし君が大好きな本を読んでる時に
お友達に話しかけられたら、どう思う？
なかなか本を読めなくて困るよね」
と言うように、
本人を物語の主人公にして
理由を一緒に考えたり説明してあげると、
「そっか、じゃあ静かにしようかな」
というように必要と感じてくれやすいですよ。
そして、静かに出来てたら
「静かに本を読めたね」と、
出来ていたことを認めてあげると、
次からも静かにしてくれて、
習慣になっていきます！
インプットが3割で、アウトプットが7割…
割合で考えると難しいですが、
勉強したら、実践してみる！
失敗してもそれが学びになって、
また実践することで、どんどん身に付きます。
なんだかこれ、
大人にも応用できそうですね！
大人になってからですが、
私もこれを意識するようになってからは、
記憶に残りやすく、コツもつかみやすく
なりました＾＾
皆さんのご家庭でも、子ども達が
ついつい楽しく実践したくなる工夫を
してみてくださいね。
これも知っておきたい！すぐに役立つ記事です。
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佐賀県鳥栖市
鳥栖プレミアムアウトレット近くに
助産師母さんの心ほぐれる子育てサロン
『親子labo.ガジュマル』が
来春オープン予定！
※詳細はブログやSNSで発信します
日常の中に育児を楽しむヒントを発見したり、
育児が楽になるアイテムなど、まだまだ
ご紹介出来てないものがあるのでお楽しみに！
最後までお読みいただきありがとうございました。
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