子どもに授けたい力


 

明日は行くと言っていたのに。。。

 

期待はしていなかったけど

やはりキツい。

 

子どもが行かない、行けない理由は1人ひとり違うけれど、

 

 

◎教室内での情報を受け取りやすい

◎感情が不安定になりやすい

◎先生が怖い

◎勉強が嫌だ

◎話せる友達がいない

◎身体の調子が良くない

 

 

これらが要因となって

『ネガティブになりやすい状態』になっている可能性が高い。

 

 

そうすると、学校に行く不安が波のように押し寄せて

動けなくなることがあります。

 

 

子どもの心を柔軟にしてあげると

不安をかかえやすくならなくなり、

元気を取り戻していく。

 

 

 

そのためには、

 

もう耳にタコができるぐらい聞いているだろうこと、、

親のかかわりかたを変える、

子どもの記憶を変えてあげる、

 

が解決策。

 

 

◎行動の肯定

◎肯定の声かけ

※失敗を乗り越えられる力を育むこと

  →失敗してもいいんだよ。やり直せばいいんだよ。

※押し返しできるようになること

  →子どものマイナスな意見にすぐに同調しない。

 

◎だけではぶり返す可能性が高いので、※印もとても大事メラメラ

 

 

困ったことに

自分で対処できるように

子どもの生き抜く力を授けたいものです。

 

 

 

 

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  朝の忙しい時間の付き添い、いったいいつまで・・・

 

 

お母さんにとっては朝の忙しい時間に

子どもと一緒に家を出なくてはいけないルーティンは

辛い時がある。
 

 

洗濯物を干したい。

食器洗いも済んでない。

 

 

そして何より自分の予定が立てられない。
いったいいつまで続くのか。。。

 

 

 

付き添い登校のきっかけは、
「学校に行きたくない」
「ママが一緒なら行く」と、子どもに言われて、

「不登校になってしまうくらいなら・・・」
という思いから、

付き添い母子登校が始まるケースが多い。

 

 

こんなに長く続くとは思っていなかった、という思い。

 

 


付き添い母子登校にエネルギーを消耗し、
疲れきってしまっているお母さん悲しい


でもきっと、

子どもの前ではそんな素振りも見せずに

 

 

自分を奮い立たせて頑張っているお母さんがたくさんいる。

 

 


そんな頑張っているお母さんたちに、
まず伝えたいことは、


”付き添い母子登校は悪いことじゃない”
引け目を感じる必要はない。



なぜなら、

付き添い登校ができるお母さんは、
子どものために行動できるお母さんである証拠だからメラメラ
 

 

そこで、
私が一緒なら登校できるから・・・と、
なんとなく母子登校を続けてしまっているお母さんたち。

 

 

なんとなく一緒に登校しているだけでは

もったいないんです。

 

 

もし、お母さんに余裕があれば、

 

 

 

学校での子どもの背景には何があるのか?
子どもの表情や、様子は?



子どもの様子に合わせて、

距離をとる、離れる、近くに行く、など
校内でお母さんが上手く立ち回って母子分離を叶えていくDASH!


付き添い母子登校は、解決の一歩手前にいるのですからアップ



付き添い登校を長引かせず、

玄関での「いってらっしゃい」を叶えよう。


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  それは起立性調節障害?

 

 

約10年前、我が子が中学生の頃は、

不登校の生徒は各クラスに1人いるかいないかぐらいだった。

 

 

この10数年で増え続け、1クラスに数人に及ぶ数の生徒が欠席している。

 

 

そのなかで学校に行けない理由として多いのが、

『起立性調節障害』

 

 

あの子もこの子も、起立性調節障害の診断。

マニュアルがあるの?と思ってしまうぐらいに

その診断名をよく聞く。

 

 

実際に、

起立性調節障害と診断されている私のクライアントさんのお子さんにも多くいます。

小学生でしたが『起立性調節障害』と診断され、お薬を処方されている子もいました

 

 

でも、お母さんから日常について詳細を聞くと、

様々な背景が見えてきます。

 

 そして、調整していくことは、

 

1.寝る寸前までやっていたゲームを小学生だったので20時までのルールにすること。

2.早寝早起きを心がけること。

3.お母さんが干渉し過ぎないこと。など

※それから、食生活で『塩分を摂取できているか』も確認

塩はエネルギーになるからね照れ

 

 

 

遅くまでやっていたゲームをやめたら、

20時過ぎには眠そうに目をこすって自らベッドへ。

 

 

すると、2日後にはスムーズに起きられるようになり、

朝のリビングでのゴロゴロタイムも解消。

 

しぶりながらも学校に間に合う時間に1人で登校。

徐々に登校が安定。

 

 

もしも、お子さんが『起立性調節障害』と診断名が出たら、

『塩分摂取』と、

睡眠時間の確保とデジタルの使用時間の調整をしてみて、子どもの行動に変化が起きるか、

様子をみてみることをオススメしますメラメラ

 

 

 

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