障がいを持っている子どもと、お母さんの手相 | 親子de手相 國本ひろみ

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赤ちゃんにも手相はあるんです。
小さな手のひらから、大きな夢をみてみましょう

こんにちは。親子de手相の國本ひろみです。


最近、続けて、障がいを持っている子どもと、お母さんの手相をみることがありました。

自閉症、脳性麻痺、発達障害など・・・。

手相を見る限り、どれも普通の手相です。

手相を見て、この子は障がいがありますねと断定できる要素は、ほとんどありません。

どの子も感性が豊かだったり、頑張り屋さんだったり、人に助けられる人徳線があったりしました。


すごいよ、この子、将来楽しみ!という運命線の持ち主もいました。


どの子も、写メのみの鑑定だったのですが、会ったことのない人から、とても褒めてもらえたと、お母さん達は一様に喜んでくださいました。


いえ、ほんとにみんな素晴らしいのですから!


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たくさん見せて頂いたんですが、その中のお一人から、こんなメールをもらいました。

以前ある占い師に「早くから親元離れ、苦労多い人生」と言われました。

私は線も薄いし、生命線も切れてるし、早死にで子供は施設って事?と、気になってました。

たかが占いと思いながらも、ずーっと気になってらっしゃったと思うんです。

すぐに手相を確認して、全力で勇気づけ鑑定を返信しました。

だってね、生命線が薄くても、切れているといっても、ちゃんとつながっているし、サポート線もある。

30代前半に確かにご苦労はあったようですが、乗り越えられています。

また、お子さんにも、はっきりした開運線もあります。

これは、是非長生きして見届けたいポイントです!

するとお返事を頂きました。

30代前半に、しんどい時期は、33歳で出産した息子が、自閉症+睡眠障害+アトピーもありました。

投薬・療育で落ち着いてきた5歳までの5年間は、本当にしんどく、今振り返っても自分でもどうやってたんだろうと・・。

同じ事を今なら1カ月でもギブアップです(笑)

鑑定して頂き、長く胸につかえていた不安が無くなっただけでなく、息子が成人してからの開運を見届けるという楽しみもできました。

ありがとうございました。

このメールには、私も本当にうれしくなりました。

実は、私も次男(現中2)を妊娠中に、お腹の子どもはダウン症かもしれないと、一度診断されたことがありました。

結果的にはとても元気で、問題なく生まれたのですが、この「かもしれない」だけでも、かなり思い悩みました。

今ほどインターネットが普及していないときです。

この子が生まれる前にあらゆる情報を得ようと、まだ幼稚園だったお兄ちゃんを連れて、奔走しました。

挙句には、やっぱり考えたんです。

私達親がいなくなったら、この子はどうなるんだろう。

あまり長生きしなかったらいいのにな。

まだ生まれてもいない子の、亡くなることを考えるなんて、異常です。

でも、本当にこんなことを考えていたんですね。

こんな精神状態のまま生まれた子どもは、3000グラムの元気な男の子でした。


周りの事情を知っていた人達は「よかったね」と声をかけてくれました。

じゃ、ダウン症だったら、良くなかったわけ?

自閉症の子どもを持つ友人が、「そりゃあね、しなくていい心配しなくていいのだから、やっぱり、よかったのよ」って言いました。


この友人には、いつも励まされています、今もずーっと。

きっと、こういう経験しなかったら、怖くて障がいを持っている子どもや、お母さんの手相なんてみようと思わなかったかもしれません。


親子de手相 國本ひろみ

どんな手のひらにも、必ず生きる目的が書かれてあります。

どんな人にも必ず能力があり、味方がいます。


手相を見るたびに、勇気づけられているのは、きっと私の方ですね^^

みなさん、ありがとうございます!!



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