こんにちは。

おやこ遊育らぼ　井本です。

ご覧いただきありがとうございます。

今回は「学力は読書量で決まる！？幼少期は絵本の読み聞かせをしよう！」についてお伝えします。

皆さんに質問です。

「言葉のわからない赤ちゃんに絵本の読み聞かせをしても意味がないと思いますか？」

どうでしょうか。

答えは「NO」です。

たしかに、生まれたばかりの赤ちゃんは言葉が分かりません。

でも、私たち大人の言葉はちゃんと耳に届いています。

それを聞いて語彙を増やし、のちに言語として表れていきます。

ということは、

子どもたちは、言葉を話せるようになるずっと前から周りの大人の言葉にとても影響を受けている

ということ。

こんな研究があります。

アメリカのトッド・リズリーとベティ・ハートは生後2年半までの子どもに親の語り掛けが与える影響について研究しました。

親子のやり取りをすべて観察、記録する方法で行われ、子どもたちが学校に上がったあとも追跡調査が行われました。

その結果、生後2歳半までの幼児期に投げかけられた言葉の数と成長してからの読解力の試験結果には、強い相関関係があることが分かりました。

幼児期にたくさんの言葉を投げかけられることが、学力の土台である読解力や理解力の成長につながります。

ということは、

絵本の読み聞かせのは（幼児期にできる）

最大の知育方法

と言えます。

絵本の読み聞かせが子どもに与える影響について、上記以外にもさまざまな研究が行われています。

そこからわかっている効果の一例に

読み聞かせをしている子どもは集中力がある

聞く力、語彙力が養われる

事があります。

ちなみに、子どもが本を読まなくなる境目は１０歳ころと言われています。

ですので、この時期までに読み聞かせや読書をたくさんすると、

子どもが本を好きになるチャンスが増えます！

ぐちゃぐちゃ遊びの親子教室では毎回絵本の読み聞かせを行います。

0～3歳の興味・関心にあった絵本、その日の活動とストーリーがリンクする本なのでみんな集中して聞くことができます♪

最後までご覧いただきありがとうございました。

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